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Copilot in Windowsで使えるテキスト以外の入力方法3選極める!Copilot in Windows(2/2 ページ)

Windows 11/10に搭載されたアシスタント機能「Copilot in Windows」を有効活用するためのTipsを連載で紹介する。

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(3)手書きで入力して尋ねる

 画面のタッチ操作に対応しているデバイスなら、指先やスタイラスペンなどを使った手書き入力も選択肢に入ってくる。

 具体的な操作としては、Copilot in Windowsのサイドバーにあるテキストボックスをタップしてソフトウェアキーボードを表示させたら、デフォルトのキーボードの場合、左上に表示される歯車のアイコンをタップする。さらにキーボードの種類一覧から「手書き」を選択しよう。

 例えば、読めない漢字を手書きで入力してCopilotに読み方を尋ねれば回答してくれるといった使い方が考えられる。ブラウザで検索するのとどちらが早いかが気になるが、慣れの問題だろう。

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テキストボックスをタップするとソフトウェアキーボードが表示されるので、左上の歯車をタップする
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手書きで漢字を入力する。ペンがないときれいには書きづらいが、なんとか認識できるレベルなら大丈夫だ
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読み方を尋ねると、解説してくれる

 なお、数式の入力についても試してみようとしたが、Windowsのデフォルトの手書き入力キーボードでは、「√(ルート)」のような記号を正しく認識してくれないなど、数式の入力は現実的ではないように感じた。手書きでの数式入力を実現するには、キーボード設定での工夫が必要になりそうだ。

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