「Happy Hacking Keyboard」に“桜”はどうだ！ HHKB カラーキートッププロジェクト第1弾「桜キートップ」を試す（3/3 ページ）

PFUのコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard Professional」シリーズ向けに、新カラーのキートップ「桜」が登場する。「HHKB カラーキートッププロジェクト」第1弾で限定2000台とのことならば、早速試してみるしかない。

[渡辺まりか，ITmedia]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

好みのキーだけ替えて自分だけのオリジナルに！

　全てのキートップがそろっているので、いくらでも好きなように替えられるのもカラーキートップセットの魅力だろう。例えば、自分のイニシャルだけを桜キートップに替えてみたり、好きな人の名前の子音のキートップの色を替えて、こっそりアピールしてみたりもできる。

PFUHKB（PFU HHKB）のキートップを桜カラーにしてみた

　雪モデルユーザーであれば、“桜に積もる雪”、“雪の上に散る桜の花びら”をイメージして換装してみるのもいいだろう。

　なお、刻印ありモデルのユーザーなら、この際、無刻印モデルのキートップセットを購入して、文字キー部分だけ換装し、「無刻印への道」を歩き始めるのも良いかもしれない。

文字キー部分のみ無刻印キートップへと換装した。もちろん、記号キーも挑戦したい人は、無刻印の領域をもっと広げてもいいだろう

英語配列を全て無刻印にしたイメージ

こちらは日本語配列を無刻印にしたイメージ。もはや、小さな桜餅が並んでいるようにしか見えない

こちらは英語配列の墨を無刻印にしてみた

　PFUによれば、カラーキートッププロジェクト第2弾の発売は2024年内を予定しているとのことだ。秋の紅葉色になるのか、銀杏色になるのか、はたまた冬のパキッとした青空色になるのか、今から発表が待ち遠しい。

甘々ついでに、ガーリーな雰囲気にしてみた。キートップで本格的な春を待つのも良いかもしれない