ニュース
エレコム、翻訳/議事録作成を自動で行えるAI会議システム「donut AI(議事録ver.)」の取り扱いを開始
エレコムは、ドーナッツ ロボティクス製となるAI会議システム「donut AI(議事録ver.)」の取り扱いを発表した。
エレコムは3月12日、ドーナッツ ロボティクス製となるAI会議システム「donut AI(議事録ver.)」の取り扱いを発表、販売を開始した。
会議でのリアルタイム文字起こしや翻訳、要約議事録の自動生成などを実現できるシステムで、文脈に応じて語彙の自動修正を行える高精度の音声認識が利用できる。
話し手を認識して会話を分離することも可能で、使用言語の自動検出にも対応した。
関連記事
- 試しに使った「オートメモ S」はインタビューでも打ち合わせでも会議でも使える文字起こしツールだった
作業に時間のかかる文字起こしを圧倒的に時短してくれる「オートメモ S」。文字起こしの方法や仕組み、精度などを紹介する。翻訳機能はないが、多言語に対応しているので、とりあえずテキスト化しておき、翻訳アプリにかけるという使い方も。 - リコー、同社製Web会議デバイス「RICOH Meeting 360 V1」向けの議事録作成支援サービスを提供開始
リコーは、Web会議向けマイクスピーカーデバイス「RICOH Meeting 360 V1」と連携して利用できる議事録作成支援サービス「RICOH Meeting 360 Add-on Service for カンタン議事録」を発表した。 - PCでもスマホでも使える!:無料で自動文字起こしが可能な「CLOVA Note」を試して分かったこと
現在、β版として無料で提供中の文字起こしアプリ「CLOVA Note」。LINEの音声認識AI「CLOVA Speech」を使った文字起こしの精度はどの程度なのか、実際に試してみた。 - ビデオ会議の多いリモートワークを快適に! 「文字起こしツール」を使ってみた
その日ごとに働く場所が異なるハイブリッドワーク環境では、ビデオ会議が仕事に欠かせない。何かと面倒な会議の議事録作りに役立つ「文字起こしツール」をいくつか試してみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.