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「SwitchBot ハブ2」と「ハブミニ(Matter対応)」のMatter機能がアップデート 多くの同社製デバイスがホームアプリで操作可能に:もう待ったなし! Matterで広がる快適ライフ
SwitchBotの「SwitchBotハブ2」と「ハブミニ(Matter対応)」がアップデートし、カメラ製品を除くほとんどの同社製デバイスがMatter対応を実現したという。
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SwitchBotは4月9日、同社製デバイス「SwitchBot ハブ2」と「SwitchBot ハブミニ(Matter対応)」のMatter機能をアップデートしたと発表した。
このアップデートにより、これまでのボット/カーテン/開閉センサー/人感センサー/ロック/ブラインドポールに加え、ロボット掃除機シリーズやIoT製品を含む(カメラ製品を除く)ほぼ全ての製品でMatter機能が利用できるようになったという。
MatterはIoT製品の共通規格で、AppleやAmazon、Googleなどの各社が参加しており、Matter対応モデル/対応アプリであれば、異なるブランドのIoT製品でも連携可能だ。
SwitchBotは、将来的に全ての製品の全ての機能がMatterに対応し、ホームアプリから自由自在に操作できるようになることを目指すとしている。
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