Lunar Lake搭載の動くポータブルゲーミングPC「Claw 8 AI＋」がお目見え！　台北で見た気になるミニPC：COMPUTEX TAIPEI 2024（4/4 ページ）

台湾の台北市で見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」が開催されている。さまざまな展示品の中で気になるミニPCやポータブルゲーミングPC、デスクトップPCを紹介しよう。

[今藤弘一，ITmedia] PC用表示関連情報

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ECSブース

　ECSのブースでは、ノートPCやNUC風のミニPCなどが展示されていた。

ECSブース

LIVA Q3HはPentium Silver N6000、Celeron N5100／N4500を搭載するミニPCだ。メモリはLPDDR 4GB／8GBで、ストレージにeMMC64GB／128GBを搭載する。OSはWindows／Linuxに対応する

LIVA Q3Hの左側面

LIVA Q3Hの背面インタフェース

LIVA Q1A PLUSは、SoCとしてRockchip RK3399（デュアルコアCortex-A72＋クアッドコアCortex-A53）を搭載する。メモリは2GBがオンボードで実装し、ストレージはeMMC 32GBだ。無線LANはWi-Fi 4（IEEE 802.11n）となる

LIVA Q1A PLUSの背面インタフェース

LIVA Q1A PLUSの側面

LIVA Z7 PLUSは、CPUにIntelのCore Ultra（開発コード名：Meteor Lake-H）を搭載できるミニPCだ。96GBまでのDDR5メモリを装備でき、M.2のType 2280およびType 2242のSSDを利用できる

LIVA Q3Dは、Pentium Silver N6000、Celeron N5100／N4500を搭載できるミニPCだ。メモリは4GB／8GBで、ストレージはeMMC 64GB／128GBまで対応する

LIVA Q3Dの背面インタフェース

LIVA Q3Dの左側面

　Maxtangブースでは、マザーボードやNUCライクのミニPCが展示されていた。

Maxtangブース

MUC5095は、CPUにCeleron N5095／N5095A／N5105を搭載可能なミニPCだ。OSはWindows 11／10とLinuxを利用できる。メモリは2スロット用意されており、最大32GBまでを対応する。ストレージはM.2 NVMe SSDとSATAの両対応だ

MTN-ALN50は、Intel N100またはN97を搭載するミニPCだ。メモリは最大32GB、ストレージはM.2 NVMe／SATAをサポートする。OSはWindows 11／10とLinuxを利用できる

MTN-FP750は、6コア12スレッドのRyzen 5 6600Hを採用したミニPCだ。CPU内蔵GPUはRadeon Graphics 660Mで、メモリは最大64GB搭載できる

NX6412-4Lは4コア4スレッドのCeleron J6412を採用するミニPCだ。グラフィックスはIntel UHD Graphicsで、メモリは最大32GBまで、ストレージはM.2タイプのSATAでの利用となる。無線LANはM.2カードでの提供だ