Lunar Lake搭載ノートPCが勢揃いしたMSIブースに注目!(1/2 ページ)
Intelの次世代CPU「Lunar Lake」(開発コード名)を搭載した試作機のノートPCがMSIブースで展示されていた。それぞれの機種をチェックしてみよう。
台湾の台北市で開催された見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」のMSIブースでは、Intelの次世代CPU「Lunar Lake」(開発コード名)を搭載した試作機のノートPCが展示されていた。ケースの中に入っていたので直接触れられなかったが、注目度は抜群だった。本記事ではどのような機種が展示されていたのか紹介しよう。
「Summit 13 AI+Evo」
「Summit 13 AI+Evo」は13.3型のノートPCだ。ディスプレイの解像度は1920×1200ピクセル(16:10)で、パネルはタッチ対応のIPS液晶となっている。「MSI Pen 2」によるペン入力にも対応する。
「Prestige 13 AI+ Evo」
「Prestige 13 AI+ Evo」は13.3型で2.8K(2880×1800ピクセル)のOLED(有機EL)ディスプレイを搭載している。なんと言っても本体重量が990gと、かなり軽いのが特徴だ。500万画素のWebカメラを搭載している。
「Prestige 14 AI+ Evo」
「Prestige 14 AI+ Evo」は14型で2.8K(2880×1800ピクセル)のIPS液晶を搭載している。DCI-P3カバー率は100%だ。MSI AI Noise Cancellation Proが搭載されており、周囲360度のノイズ音を取り除いて快適に通話ができるという。こちらも500万画素のWebカメラを搭載している。
「Prestige 16 AI+ Evo」
「Prestige 16 AI+ Evo」は16型でUHD+(3840×2400ピクセル)のOLEDディスプレイを搭載している。こちらもDCI-P3カバー率は100%だ。重さは1.5kgで、指紋が付きにくいというマグネシウムアルミニウム合金シャシーを採用している。
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