「来られて良かったです」――ASUS JAPANファンイベント「ROG FUNDAY 2024」の満足度が高かったのはなぜか?(2/4 ページ)
6月29日にASUS JAPANは、スポンサーを務めるeスポーツ施設「esports Style UENO」(東京 台東区)で「ROG FUNDAY 2024」を開催した。応募初日に「想定外の」応募数があり早々に締め切ったということで話題にもなった。本イベントでファンたちが盛り上がった様子をレポートする。
各エリアの盛り上がりはどうだったか
イベント内容は事前にアナウンスされていた「ゲーミング体験エリア」「自作PCデモエリア」「ゲーム対戦エリア」「フォトブース」の他、クイズ大会やスタンプラリーなども行われていた。エリアごとにスタンプを獲得し、全部回り終えるとROGスペシャルグッズが当選するという仕組みだ。
ここからは各エリアを紹介していきたい。
個室ゲームブース
イベント中は2部屋ある個室ゲームブースの1部屋が開放されており、高性能ゲーミングPCをじっくり検証したい人、短い動画配信をしたい人などが利用できるようになっていた。
椅子の座り心地もよく、入力しやすいキーボード「ROG Strix Scope TKL」と見やすいモニター「TUF Gaming VG259QM」、足元にはハイスペックなゲーミングPC「ROG Strix Helios」といった設備が整えられていた。ここで仕事したい
クイズ大会
開場してすぐに開催されたクイズ大会も大盛況だった。ROGにまつわる豆知識や本格的な知識などを問うクイズが出題されていた。
フォトブース
フォトブースとして使われていたのは、普段は「実況配信ブース」として利用されているガラス張りの部屋だ。
ROGとesports Style UENOのロゴがちりばめたフォトブースでは、スタッフが写真を撮ってくれる。それを「INSTAX SQUARE Link」で“チェキ”ってくれるのだが、プリントされた写真は今回のイベント専用の写真フレームでデコられている。
限定フレームを作ったデザイナーは、実はビックリマンシール風製品シールも手掛けており、その同僚の仕事の成果を教えてくれたスタッフも自分のことのように誇らしげに語ってくれた。チーム一丸となって成功に向けての努力をひしひしと感じた。
関連記事
- ASUS、“ROG”デザインを採用したバックパック/ショルダーバッグなど5製品を発表
ASUS JAPANは、ゲーミングブランド「ROG」ブランドよりバックパックやショルダーバッグなど計5製品を発表した。 - ASUSが放つ世界初の「Copilot+ PC」となる「Vivobook S 15」(S5507QA)を試す
ASUS JAPANの「Vivobook S 15」(S5507QA)は、QualcommのSnapdrogon X Elite搭載の「Copilot+ PC」だ。いち早く実機を手に入れたので、早速試してみた。 - ASUSが超進化した「ROG Ally X」を台北でアピール! Copilot+ PC準拠のRyzen AI搭載新型ゲーミングノートPCも多数展示
「COMPUTEX TAIPEI 2024」に合わせて、ASUSTeK Computerが発表会を行った。ここではポータブルゲーミングPCの「ROG Ally X」を中心に、ROGブランドのゲーミングPC新モデルをチェックしよう。 - ASUS、最大4万2000DPIの高精度センサーを備えた軽量ゲーミングマウス「ROG Keris II Ace」
ASUS JAPANは、軽量設計のゲーミングマウス「ROG Keris II Ace」を発表した。 - NUCが帰ってきた! ASUSの手でNUCとして国内でも復活 ROG NUCに産業用途のNUCもあり
ASUS JAPANが東京都内で発表会を開き、Intelから移管されたNUC製品の国内発売を明らかにした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.