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狭い場所でも作業しやすいサンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」 ChromebookやiPadなどにつないでみた結果(2/4 ページ)

サンワサプライのペン型マウス「400-MAWBT202」をWindows PCにつないで使ってみたら、思いの外便利だった。「他のOSを搭載するデバイスでも便利なのかな……?」というところが気になったので、あれこれつないで試してみた。

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iPadと組み合わせてみる

 2019年「iPadOS 13」によってiPadでマウスを使えるようになった。その時、筆者は「おおおおお」と地鳴りのような歓声を挙げた。しかし今では、「iPadでマウス」は普通の光景なのかもしれない。

 筆者が持っているiPadは、2020年発売の「iPad Pro 12.9インチ(第4世代)」で少し古い。最新のペン型マウスである400-MAWBT202は、問題なく使えるのだろうか……?

iPadと400-MAWBT202
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)と400-MAWBT202

 まず、Bluetooth接続を試みた。こちらは問題なく接続できた。

設定画面その1
設定アプリからBluetoothを選択して自動的に「その他のデバイス」が表示されるのを待とう
設定画面その2
表示されたらタップする。「Bluetoothペアリングの要求」ポップアップが表示されるので「ペアリング」をタップ
設定画面その3
接続された

 マウス操作について、個人的に“くせ”があると感じるiPadOSだが、マウスカーソルはきちんと追従するし、右クリックボタンもしっかりと機能する。

 ホイールボタンのホイール操作だが、下から上へ転がすとウィンドウ内の表示は上へ移動し、上から下へと転がすとウィンドウ内に表示されているものは下へと移動していった。これも正常な動作だ。

マウスカーソルが表示されている
マウスカーソルが表示されている。アプリウィンドウの高さを400-MAWBT202で変更してみたが、問題なく操作できた
右クリックも機能
写真アプリで写真を右クリックしたところ、しっかりと右クリックメニューが表示された

 次に、USBレシーバーでの接続を試してみよう。iPad ProにはUSB Standard-A端子はないため、今回はUSB Type-Cハブを経由して接続したところ、問題なく利用できた。

レシーバー接続
USB Type-C端子しかないiPadは、USB Type-Cハブを利用してUSBレシーバーを装着できる

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