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今度はWi-Fiルーター! カプセルトイ「手のひらシリーズ」をバッファローが監修 全5モデルが11月21日から発売このガチャは積極的に試したい(2/2 ページ)

バッファローの歴代Wi-Fiルーターが、ターリン・インターナショナルの手でカプセルトイ化される。1回500円で全5種類、11月21日から発売される予定だ。

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アンテナは自身で組み立てる必要あり パーツは細かいので要注意

 まずは、AirStationシリーズの初号機「WLA-L11」だ。本製品のみ、アンテナが本体内蔵タイプのため組み立て作業は後部のパーツをはめ込むだけで済む。パッケージも組み立てる必要がなく、シールなどの貼り付けも不要だ。

 サイズが小さいので分かりづらいが、各種ボタンやコネクター、ロゴなどの文字も再現性が極めて高く、「ここはターリン・インターナショナルの方が、かなりこだわってくれました」とバッファローの担当者は語る。

バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WLA-L11の内容。至ってシンプルだ
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
細部のこだわりもなかなかだ。AirConnectの文字がまぶしい
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
無線LANや電源ボタン、AOSSなども忠実に再現されている
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
こちらは最もパーツが多い「WXR-5950AX12」。アンテナだけでなく、スタンドも別パーツになっている。本製品のみ、パッケージもユーザーが組み立てる必要がある
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
5モデル共通のマニュアルが付属する

 実際に作ってみると、ほぼ組み立てが不要なWLA-L11を除き、アンテナ部分を注意深く組み立てる必要がある。外付けアンテナがあるモデルは、アンテナを取り付ける土台をはめ込み、そこにアンテナを取り付ける。

 作業的には面倒だが、これによりアンテナ部分が実機のように可動する。そのため、つい実機の感覚でアンテナを動かしてしまうが、何せ6分の1スケールのカプセルトイだけに、アッという間に結合部分が取れたり、はめ込む部分が欠けてしまったりするので要注意だ。アンテナ部分は一度決めたらそのまま固定し、飾った方が無難かもしれない。

 この手のひらWi-Fiルーターは、2023年1月に発売された「手のひらPC&サプライ動画配信セット」とも互換性があるので、“文字通りネットワークの世界”を机上に広げて楽しむのもいいだろう。

 同社によれば、今後の動き次第では続編も期待できそうとのことだ。既に紹介した手のひらネットワーク機器シリーズは大きな反響があっただけに、このシリーズもぜひ継続してもらいたい。だって赤いルーターやNASのテラステーション、PC-98シリーズのメモリボードやハイパーメモリCPU、CPUアクセラレーターも欲しいですよね?

バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WLA-L11の完成見本
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WHR-G54Sの完成見本。アンテナは1本だ
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WZR-300HPの完成見本。2本のアンテナは360度回転する
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WXR-1900DHPの完成見本。ホワイトボディーが目を引く
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
WXR-5950AX12の完成見本。ボディーの形状は現役のモデルまで継承されている
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
手持ちの小物と比較した。写真はIBMのPCカード型PDAの「ChipCard TC100」だ
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
こちらはAppleの完全ワイヤレスイヤフォンの新モデル「AirPods 4」(ANCモデル)
バッファロー 歴代 Wi-Fiルーター ターリン・インターナショナル カプセルトイ
最後は富士フイルムの「写ルンです」と天下一品のメジャーとの集合写真だ。

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※プレスリリースに変更が入ったため、表記を一部修正しました(2024年11月19日午後5時10分)。

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