一台二役の「HHKB Studio」が初登場! コンパクトなキーボード「HHKB」シリーズがお得:Amazonブラックフライデーセール(1/2 ページ)
Amazonブラックフライデーセールの先行セールがスタートした。PFUは同社製のコンパクトキーボード「HHKB」シリーズをセール対象品として出品している。今回はマウス操作のできる「HHKB Studio」も初登場だ。最大4000円お得な機会にゲットしたい。
11月29日に始まる「Amazonブラックフライデーセール」の先行セールが11月27日にスタートした。PFUは同社製のコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(以下、HHKB)シリーズを出品している。
今回の目玉は、Amazonセール初登場の「HHKB Studio」だろう。こちらは5%オフとなっている。
セール期間は12月6日午後11時59分までだ。在庫限りで販売しているものもあるので、早めに売り場をチェックしたい。なお、AmazonでのHHKBシリーズ製品正規販売店は「PFUダイレクト」のみなので、カートに入れる前に販売元を確認しよう。
「HHKB Studio」がお得
コンパクトキーボード「HHKB」シリーズに、久しぶりに加わった新ラインアップが「HHKB Studio」だ。ボディー中央にポインティングスティックを、左右の側面と前面にジェスチャーパッドを搭載し、文字を入力するだけでなく、マウス操作やジェスチャー操作も行えるようにした。
コンセプトは「最小の動きで、無限大の創造を」というもので、ホームポジションの位置からほとんど手を動かすことなく全てのキーに指が届くだけでなく、マウス操作も行える。
接続方式はBluetoothとUSB Type-Cケーブルで、Bluetoothでは最大4つの端末とペアリング可能だ。複数の端末を持ち歩いていても、ショートカットキーで素早く切り替えられるので便利だ。
これまでのHHKBシリーズと異なり、キースイッチはメカニカルとなっている。ホットスワップに対応するので好みのスイッチに変えられる。キートップは純正品のセットがオプションで用意されている他、3Dデータが公開されているので、自作することもできる。オリジナルキーマップ変更ツール「HHKB Studio Keymap Tool」で全キーをリマップし、カスタマイズすることも可能だ。
ラインアップは英語配列と日本語配列で、それぞれ「墨」と「雪」のカラーバリエーションを備える。全モデルとも通常価格4万4000円のところ、セール期間中は5%オフの4万1800円で購入できる。普段、値引き販売しない製品だけに、導入を検討してみてはどうだろうか。
「HHKB Professional Type-S日本語配列モデル」がお得
BluetoothとUSBのハイブリッド接続、高い静音性、キーマップ変更機能など、キータイピングに期待する機能を備えたHHKBのフラッグシップモデルが「HHKB Professional HYBRID Type-S」だ。
その中で、初心者でも扱いやすいのが日本語配列モデルだろう。JIS配列を基本とし、機能キーは「Fn」キーと数字キーの同時押しで利用可能だ。HHKB独自のキーマッピングツールで「Ctrl」キーや「Fn」キー、「半角/全角」キーなどを好きな位置に配置することもでき、一度使い始めたら手放せなくなること請け合いだ。
カラーバリエーションは「墨」「白」「雪」の3種類で、雪モデルのみ無刻印キートップがセール対象となっている。
全モデルとも通常価格3万6850円のところ、10%オフの3万3165円のセール価格だ。
「HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列モデル」がお得
ミニマリストやプログラマー、シンプルさに魅力を感じる人であれば、英語配列のキーボードを好むかもしれない。そんな人にお勧めなのが「HHKB Professional HYBRID Type-S英語配列」モデルだ。
入力のしやすさは日本語配列と同じで、徹底的にムダを省き、ホームポジションからほとんど手を移動させずにキー操作できる。カラーバリエーションは「墨」「白」「雪」の3種類で、各色に刻印タイプと無刻印タイプを用意している。
こちらも10%オフの3万3165円でセール期間中に購入できる。この機会に試してみるのはどうだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
HHKB Professional用「山葵(わさび)」カラーのキートップセット登場 限定2500セット
PFUは、同社製キーボード「HHKB Professional」シリーズ用の新色キーキャップセット第二弾「山葵(わさび)」を発表した。
HHKB Studioの新色「雪」が登場! キー刻印の視認性を上げるカスタムをやってみた 新色登場の背景にはApple Vision Proの存在も
コンパクトでありながら、マウス機能ももたせたHHKB Studioに「雪モデル」が登場した。前モデルは、いってみれば「墨モデル」で、クールな反面、キートップの刻印が見えづらいという声もあった。色の違い以外にも、バージョンアップしたキーマップ変更ツールについても紹介する。
PFUが「HHKB Studio」用の「無刻印キートップセット(墨)」を販売開始
PFUは、同社製コンパクトキーボード「HHKB Studio」用となる「無刻印キートップセット」の販売を開始する。
「Happy Hacking Keyboard」に“桜”はどうだ! HHKB カラーキートッププロジェクト第1弾「桜キートップ」を試す
PFUのコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard Professional」シリーズ向けに、新カラーのキートップ「桜」が登場する。「HHKB カラーキートッププロジェクト」第1弾で限定2000台とのことならば、早速試してみるしかない。
PFU、HHKB Studio用のキートップを作成できる3Dデータを公開
PFUは、同社製キーボード「HHKB Studio」で利用可能なキートップの3Dデータ公開を開始した。



