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Windows 3.1からWindows 7までの起動音コレクション、Xで公開/NVIDIAアプリでゲームパフォーマンスが低下する不具合 回避策あり週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月15日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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無料ユーザーでも「ChatGPT search」が利用可能に Chrome用の拡張機能も

 OpenAIは12月17日、「ChatGPT search」を全てのユーザーが利用できるようになったと明らかにした。chatgpt.comに加え、モバイルアプリとデスクトップアプリで利用できる。

 Windows 11 24H2向けは「KB5048667」、Windows 11 23H2/22H2向けは「KB5048685」、Windows 10(22H2/21H2向け)は「KB5048652」、Windows 10(1809向け)は「KB5048661」となる。

 ChatGPT searchは、ChatGPTを使ってWeb検索を行えるという機能だ。10月末にリリースされた当初は、ChatGPT Plus加入者のみが利用できた。

 Chrome拡張機能をインストールすると、ChatGPT searchをChromeのデフォルト検索エンジンとして設定できる。ただし、ChatGPT searchは GPT-4oを利用しており、使用制限の対象となっている。無料ユーザーは5時間以内に限られた回数だけ使用可能となる。Plusユーザーは、3時間ごとに最大80件のメッセージを送信できる。

ChatGPTがガラケーや固定電話でも利用可能に まずは米国とカナダで

 OpenAIは12月19日、専用の電話番号に発信することで、電話越しにChatGPTを利用できるサービスを発表した。米国とカナダで利用できる。

 専用の番号に発信することで、ChatGPTと音声で会話できるというもの。スマートフォンに限らず、ガラケーや固定電話からでも利用できる。利用料は無料で月15分までに制限されている。

 ChatGPTと通信するための実験的な方法で、可用性や制限は変更される可能性があるという。また、同じ番号にWhatsAppからメッセージを送ると、チャット形式でChatGPTとやりとりすることもできる。

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