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アイ・オー、独自の冗長化機能“RAIDeX”を備えた法人向けハイエンドNAS
アイ・オー・データ機器は、独自の冗長化機能を利用可能な法人向けハイエンドNASを発表した。
アイ・オー・データ機器は3月5日、独自の冗長化機能を利用可能な法人向けハイエンドNASを発表、4月上旬に出荷を開始する。ラインアップは2ベイ搭載モデルの「HDL2-HB」シリーズ、4ベイ搭載モデルの「HDL4-HBEX」シリーズ、6ベイ搭載モデルの「HDL6-HB」シリーズを用意。価格はそれぞれ17万6000円から、24万2000円から、25万4100円から(いずれも税込み)。
いずれも法人向けとなる高機能設計のNASで、10GbE対応LANポートを標準で装備。独自の冗長化技術「RAIDeX」を採用しているのも特徴で、2台1組でミラーリングを行いつつ読み込み時は片方のHDDのみを用いることでHDDの稼働時間に意図的な差を設け、同時故障のリスクを抑えられるとしている。
2ベイモデルは1基、4ベイは2基の空きスロットを備えており、バックアップ用途などに利用可能だ。
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