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緻密な木目塗装を施した1点モノのMini-ITXケースが11万円で展示中古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)

職人技でオリジナルの塗装を施したPCケースが、オリオスペックで展示されている。Fractal Design「Terra」ベースの1点モノだ。世界で唯一のマシンを作ることができる。

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製品名に「X3D」が付いたmicroATXマザーが売り出される

 マザーボードでは、ASRockからRyzen向けのmicroATXモデル「B650M Pro X3D」と「B650M Pro X3D WiFi」が売り出されている。価格は2万2000円弱と2万4000円弱だ。

TSUKUMO eX.に入荷した「B650M Pro X3D」と「B650M Pro X3D WiFi」
TSUKUMO eX.に入荷した「B650M Pro X3D」と「B650M Pro X3D WiFi」
「B650M Pro X3D」の製品画像
「B650M Pro X3D」の製品画像
「B650M Pro X3D WiFi」の付属品とパッケージ
「B650M Pro X3D WiFi」の付属品とパッケージ

 どちらもAMD B650チップセットを搭載したSocket AM5対応モデルで、B650M Pro X3D WiFiはWi-Fi 6Eの無線LANに対応する付加機能がプラスされている。

 製品名に「X3D」が付いていることから、Ryzen 9000 X3Dシリーズとの組み合わせを意識するショップは多いが、同時に評価を悩む声が聞こえてくる。

 あるショップは「CPUの電源フェーズが8なので、9800X3D以上との組み合わせは微妙かなと思います。国内販売していないRyzen 5 7600X3Dとかならちょうどいいと思うんですけどね」という。

 別のショップは「CPUの売れ行きはX3Dシリーズが断トツですが、メモリ回りなどでのトラブルもネットに上がっていますし、組み合わせるマザーボードをしっかり選ばないといけないですね。私なら12フェーズ以上で、かつ評価の定まっているモデルを提案します」と話していた。

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