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100万円超えのゲーミングノートPCがMSIからデビュー!:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
自作マシンの予算の青天井ぶりがさけぶ叫ばれて久しいが、ゲーミングノートPCでも100万円の大台を突破するモデルが登場した。桁違いの価格にショップもおののく。
量子ドット有機ELパネル採用で9万円切りのWQHDディスプレイが登場
ゲーミングディスプレイでは、GRAPHTから27型WQHD(2560×1440ピクセル)モデルの「GR2724OEL」が登場している。価格は9万円弱だ。
量子ドット有機EL(QD-OLED)パネルを採用し、リフレッシュレートは最大240Hz、応答速度は0.03ミリ秒(Gray To Gray)だ。映像入力はDisplayPort 1.4×1とHDMI 2.1×2を使える。
実機を展示中のTSUKUMO eX.は「最近はハイエンド志向の人を中心に有機ELタイプが人気を集めていますが、27型WQHDで9万円を切るのはなかなかの衝撃です。実機で映像を比較しても見劣りしませんし、これは売れると思います」と高く評価していた。
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