GMKtecがRyzen AI Max+ 395搭載ミニPC「EVO-X2」の予約販売を開始 ローカルAIの処理もこなせるハイスペックさが特徴
中国GMK Technologyが、Ryzen AI Max+ 395プロセッサを搭載するミニPC「EVO-X2」の予約販売をAmazon.co.jpで開始した。メモリとストレージの容量が異なる2モデル展開で、クーポンを適用した予約販売価格は21万1194円からとなる。
中国GMK Technologyは5月1日、Amazon.co.jpにおいてミニPC「EVO-X2」の予約販売を開始した。メモリとストレージの容量が異なる2モデルが用意され、販売価格は64GBメモリ/1TB SSDモデルが31万9990円、128GBメモリ/2TB SSDモデルが39万3990円となる。
なお。予約販売中のクーポンを適用すると、64GBメモリ/1TB SSDモデルは21万1194円、128GBメモリ/2TB SSDモデルは27万1853円で購入可能だ。
EVO-X2は、ローカルでのAI処理も可能な「Ryzen AI Max+ 395プロセッサ」を搭載している。同プロセッサにはGPU「Radeon 8060S Graphics」、XDNA 2アーキテクチャベースのNPU、LPDDR5X-8000規格を統合しており、4K(3840×2160ピクセル)の動画編集や3Dモデルの作成/レンダリング、ゲーム配信、4Kゲームプレイなどを単体でこなせる。
長時間の作業でも安定したパフォーマンスを発揮させるため、静音性の高い3つのファンを使った冷却機構を備えている。ファンには13種類のモードを切り替えられるRGBライティングを備え、ゲーミングPCとして活用することも可能だ。
インターフェースはUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子×3、USB 2.0 Standard-A端子×2、USB4端子×2、HDMI 2.1出力端子、DisplayPort 1.4出力端子、有線LAN(2.5GBASE-T)端子、SDメモリーカードスロット、3.5mmコンボオーディオジャックを備える。ワイヤレス接続は、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応する。
サイズは約193(幅)×185.8(奥行き)×77(高さ)mmで、質量は明らかにされていない。
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