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最大毎秒1万4900MBの転送速度!――高速SSD「WD_BLACK SN8100」が登場:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
サンディスク(Sandisk)から、PCIe 5.0対応のSSD「WD_BLACK SN8100」が売り出された。連続読み出し速度が最大毎秒1万4900MBと高速だ。また、Crucialからは1TBで2万円切りのPCIe 5.0対応SSDが投入されている。
1TBで2万円切りのPCIe 5.0対応SSD「P510」がCrucialから
PCIe 5.0接続のM.2 SSDでは、Crucialからも「P510」シリーズが登場している。シートシンクありとなしの1TBモデルで、価格は順に2万円弱と1万8000円弱となる。
連続読み出し速度は最大毎秒1万1000MB、同書き込み速度が最大毎秒9500MBとなる。入荷したパソコンSHOPアークは「PCIe 5.0接続で2万円切りはかなり頑張ったと思います。速度的にはそこそこですが、PCIe 5.0対応のSSDを導入したい人には選びやすい製品だと思います」とプッシュしていた。
同社からはポータブルSSDシリーズの「X10」も登場している。8TBモデルが8万8000円弱、4TBモデルが4万9000円弱だ。
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