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超軽量と呼べるのはとうとう20g台に?――G-Wolvesのマウスが話題に:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
ハニカム構造や底面の大胆なプレートカットなどで軽さを追求した、G-Wolvesのゲーミングマウスが話題となっている。また、初音ミク×TUF Gamingのコラボアイテムも人気だ。
今週(6月15日週)のゲーミングマウスの新製品では、G-Wolvesの「HTX」「HTS」シリーズが目立っていた。ハニカム構造や肉抜きなどで強度と軽量化を両立したモデルが複数あり、軽さや精度を求める人の注目を集めている。
最軽量モデルで約26.9gを実現
HTXシリーズの本体重量と価格は、ハニカム構造を採用したコンパクトな「HTX Mini8k」が約26.9gで、2万8000円弱となる。肉抜きなしの「HTX 8K Wireless」は重量が約43gで、価格は2万4500円前後だ。
HTSシリーズは、全体を肉抜きした「HTS Ultra 8K Deluxe Edition」が約29.5gで2万6000円前後、肉抜きなしの「HTS PLUS 8K」は重量が約46gで、価格は2万8000円弱となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「海外で評判のブランドで、国内でも待っていた人は多いと思います。ぜひ実機で確かめてほしいですね」という。やはり軽さに強い印象を抱く人が多いようで、「もう“超軽量”といえるのは30gより下になるかもしれませんね」とも話していた。
なお、「HTX 8K Wireless」以外の3モデルは、パッケージが立体視できるレンチキュラー加工を施している。
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