Team Groupは、“自己破壊”機能を標準搭載した産業向けSSD「P250Q」シリーズを発表した。
PCIe Gen4接続に対応した内蔵型M.2 NVMe SSDで、独自の自己データ破壊機能を搭載しているのが特徴。ハードウェアレベルでデータ消去を実行できる独立した破壊用回路を内蔵、万一停電などが起こった場合にも通電後にデータ消去が継続される自動再開機能も装備した。また破壊状況が確認できるLEDインジケーターも備えている。
3D TLC NANDフラッシュを採用、転送速度はリード最大7000MB/s、ライト最大5500MB/s。容量ラインアップは256GB/512GB/1TB/2TBの4タイプを用意する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
COMPUTEX TAIPEI 2025:メインストリームモデルも「PCI Express 5.0」が当たり前に――SSDの最新動向を探る
例年、COMPUTEX TAIPEIにはSSDのコントローラーメーカーと完成品メーカーがブースを構える。2025年もご多分にもれずいろいろ展示されていたので、動向をレポートする。
古田雄介の週末アキバ速報:Wi-Fi 7対応のゲーミングルーターがASUSからデビュー
大型連休の幕開けとなる今週末のアキバに、Wi-Fi 7対応の高速ルーターが売り出された。また、Team Groupからは高速&大容量のSSDが投入されている。
古田雄介のアキバPick UP!:定番CPUクーラー「虎徹」の新作デビューも「1年前と景色が違う」の評
サイズのCPUクーラー「虎徹 Mark III」や、CorsairのミドルタワーPCケース「5000D/4000D RGB Airflow」など、先週は定番の系譜にある新製品が複数登場している。
古田雄介の週末アキバ速報:「思ったよりも無風でした」――DSP版Windows 11の販売開始
Windowsの新バージョン発売といえば、秋葉原電気街の伝統的なお祭りの合図だ。いや、合図だった。静かにPCパーツショップの店頭に並んだ最新Windowsの様子をまとめた。
Team Group、PCI Express 4.0対応NVMe M.2 SSD「T-FORCE CARDEA A440」シリーズを発表
Team Groupは、T-FORCEゲーミングシリーズのPCI Express 4.0対応NVMe M.2 SSDとなる「T-FORCE CARDEA A440」シリーズを発表した。
