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「Windows 11」と「Windows Server 2025」の最新メディアが登場/GoogleがAIエディター「Windsurf」のCEOなどを引き抜き週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、7月13日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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SeagateがHAMR技術採用の30TB HDDを発売

 Seagateは7月15日、同社独自のHAMR(Heat-Assisted Magnetic Recording)技術を活用した最大30TBのHDD「Exos M」および「IronWolf Pro」のグローバル販売を開始したと発表した。日本でも発売されており、Amazon.co.jpではIronWolf Proの30TBモデルが14万9980円となっている。

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Seagateが、HAMR技術を採用した容量30TBのHDDを発売した

 新製品は、同社の「Mozaic 3+」プラットフォームを基盤に構築されている。従来のエンタープライズインフラ開発を補完するAI導入の増加に伴い、拡張性に優れた高性能ストレージへの需要が高まる中で、その需要に応えるべく設計されているとしている。

 Seagateのエッジストレージおよびサービス担当SVPのメリッサ・バンダ氏は、「現在、世界のデータの約90%はわずか10カ国に保管されている。しかし、約150カ国がデータ主権要件を導入し、AIワークロードが拡大し続けるにつれ、データグラビティ(重力)はますますネットワークをエッジへと引き寄せている」と指摘。「当社の30TBドライブは、これらの急速に成長するトレンドをサポートし、AIワークロードを支えるのに必要な容量、効率性、回復力を提供するよう設計されている」とコメントしている。

RazerがThunderbolt 5対応の外付けGPUボックスやドックを発表

 Razerは7月15日、Thunderbolt 5対応の「Razer Thunderbolt 5 Dock」と「Razer Core X V2」を発表した。

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RazerがThunderbolt 5対応の外付けGPUボックスやドックを発表した

 Razer Thunderbolt 5 Dockは、最大3台の4K/120Hzのディスプレイ出力に対応したドッキングステーションだ。Thunderbolt 5による毎秒最大120GBの高速データ転送もサポートする。また、最大8TBまでのSSDを内蔵する。Thunderbolt Shareにより、KVMのような機能でシームレスなファイル転送と複数PCの制御が可能になる。

 ポートはThunderbolt 5(USB Type-C)×4基、USB 3.2 Type-C Gen 2×1基、USB 3.2 Standard-A Gen 2×2基、SDメモリーカードスロット、1000BASE-T対応の有線LAN、3.5mmオーディオジャックを備えている。

 Razer Core X V2は、Thunderbolt 4/5およびUSB4対応のゲーミングノートPCやハンドヘルドデバイスに、デスクトップクラスのグラフィックス性能を提供する外部GPU(eGPU)エンクロージャーだ。フルサイズのPCIeグラフィックスカードと標準ATX電源ユニットに対応し、最新のNVIDIA GeForceやAMD Radeonカードの簡単に取り付けできる。なお、最大4スロット幅のPCIe グラフィックスカードに対応している。

 ボディーには通気性に優れたスチール構造と120mmの自動調整ファンを採用し、Razer Synapseソフトウェアによるカスタムファンカーブ設定にも対応する。1本のThunderbolt 5ケーブルでホストデバイスとの接続が完了し、最大140Wの充電電力も供給する。

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