デルが6年ぶりに「親子パソコン組立教室 2025」を開催 全国から8組の親子が参加（4/5 ページ）

宮崎市にサポート拠点を構えるデル・テクノロジーズが、同地において6年ぶりの「親子パソコン組立教室」を開催した。この記事では、その模様を画像を交えて紹介する。

[石井英男，ITmedia]

宮崎県のキャラクター「みやざき犬」がサプライズ登場！

　電源を入れるぞ……というタイミングでサプライズとして現れたのは、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」だ。子どもたちも突然の登場に驚いていたが、すぐに笑顔になり、みやざき犬の情熱的なダンスに手拍子で応えていた。

　みやざき犬は全部で3匹いるが、今回は日向夏をかぶった「ひぃくん」が登場。参加者との記念撮影サービスも行われ、子どもたちも喜んでいた。

サプライズのために参加者からは見えない位置でスタンバイしている「みやざき犬」のひぃくん

ひぃくんが参加者の前に登場し……

情熱的なダンスを披露した

参加者との記念撮影にも応じていた

8組全員が組み立てに成功！

　みやざき犬のひぃくんがサプライズ登場した後は、いよいよ組み立てたPCに電源を入れる指示が出された。しっかり組み上がっているか――緊張の瞬間だ。

電源投入の指示が入る

正しく組み上がっている場合、日付の設定を促す画面が表示される。ここで「Continue」を押せば、起動プロセスに入る

　電源を入れてみると、8組全てのPCに起動画面が表示され、歓声が上がった。林田センター長によると、これまでの親子パソコン組立教室では1〜2組しか起動しないケースが多かったとした上で、「今回は全員成功した。みんな優秀だ」とコメントした。組み立てをサポートしたトレーナー達も、ほっと胸をなで下ろしていた。

電源ボタンを押すと……

無事に起動した

Wi-Fiのアクセスポイントも無事認識

スタッフも大喜びである

　その後、組み立てたノートPCはシャットダウンした後に梱包（こんぽう）を行い、イベントの第1パートは終了した。

全員の起動成功に拍手をした後……

組み立てたPCを自らの手で梱包していく