スイッチサイエンス、RP2350Bを採用したマイコンボード「Picossci 2B」シリーズを発売

スイッチサイエンスは、RP2350Bを搭載するマイコンボード「Picossci 2B」シリーズの販売を開始した。

[ITmedia]

　スイッチサイエンスは9月12日、RP2350Bを搭載するマイコンボード「Picossci 2B」シリーズを発表、「Picossci 2B RP2350B ピッチ変換基板」「Picossci 2B 8chアナログ入力開発ボード」の2製品の販売を開始した。価格はそれぞれ2310円、2750円だ（税込み）。

Picossci 2B RP2350B ピッチ変換基板

　Picossci 2B RP2350B ピッチ変換基板は、RP2350Bと各種周辺回路をまとめたマイコンボード。USBコネクターは非搭載で、他の基板などへの実装を想定した端面スルーホール設計となっているのが特徴だ。

Picossci 2B 8chアナログ入力開発ボード

　Picossci 2B 8chアナログ入力開発ボードも同様にRP2350Bを搭載するマイコンボードで、2×10ピン形状の外部ピンを装備しており、ピンヘッダを装着することでブレッドボードで利用することが可能。外部ピンは8chアナログ入力ポートと8ピンGPIOを利用できる。