エヴァやCSドラゴンロアなどのコラボデバイスが続々登場!:古田雄介の「アキバPickUP!(1/4 ページ)
エヴァンゲリオンに登場するアスカデザインのゲームパッドや、「Counter-Strike 2」の人気スキンのデザインを採用したRazerの入力デバイスなど、コア層に刺さるコラボモデルが複数登場している。
先週(11月25日週)は、コラボデザインを採用した入力デバイスが複数登場している。
「ゲーム内でも統一するのが夢でしょうけど」――ドラゴンロアコラボに独特の反響
FLYDIGIからは、「エヴァンゲリオン」の登場人物であるアスカ・ラングレーのデザインを採用したゲームコントローラー「APEX5-EVA」が2万7000円前後で売り出された。
他にも、プロゲーマーのZywOo氏とASUS JAPANがコラボしたゲーミングキーボード「ROG Falchion Ace HFX ZywOo Edition」も3万4000円強で複数のショップの売り場に並んでいる。
そうした中でも特に注目を集めていたのが、人気FSPゲーム「Counter-Strike 2」とRazerがコラボした一連の入力デバイスだ。
同ゲームのシリーズを通して有名なスキン「Dragon Lore」(ドラゴンロア)のデザインを採用しているのが特徴となっている。ゲーミングキーボード「Huntsman V3 Pro Tenkeyless Counter-Strike 2 Edition」と、ゲーミングマウス「Viper V3 Pro Counter-Strike 2 Edition」、布製マウスパッド「Gigantus V2 Large Counter-Strike 2 Edition」、ヘッドセット「BlackShark V3 Pro Counter-Strike 2 Edition」が出回っており、価格は順に4万5000円前後、3万2500円前後、7000円弱、4万5500円前後となる。
ドラゴンロアはゲーム内において激レアスキンとして知られており、超高額で取り引きされていることで知られている。
入荷したパソコンSHOPアークは「数百万円したりすることもザラにある伝説的なスキンです。入力環境だけでなく、ゲーム内でもスキンを統一したい人もいると思いますが、それはもう理想というより夢に近い願望になりますよね」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
64GB構成すら“絶望”が近づく中で、CUDIMMの人気が再上昇
メモリやストレージ類の価格の高騰と供給不足は、予測通りに厳しさが増している。グラフィックスカードはまだ踏みとどまっているが、限界がささやかれ始めた。
角が全部丸い&エアフロー徹底誘導のE-ATXケースが売り場を彩る
HYTEが曲面ガラスを採用したラウンドデザインのPCケース「X50」を投入し、Corsairからは右側面などに強力なエアフロー誘導を作った「AIR 5400」が登場するなど、インパクトの強いE-ATXケースが同時に売り場に並んだ。
メモリの歯止めかからず 大容量HDD/microSDXCメモリーカードも品薄に
メモリやストレージ関連の値上がりと品薄傾向が進行している。とりわけ今週の動きで目立っているのは、大容量HDDと大容量microSDXCメモリーカードの供給不足だ。
5インチベイドライブと360mmラジエーターが同居する“時代超越PCケース”登場!
5インチベイ需要の高まりに応えるようなミドルタワーケースや、下部にくびれが入った特徴的なmicroATXケースが登場している。オフィス需要も高いゲーミングキーボードも売り場に並んでいる。
Windows 10のサポートが切れ、なぜか浮き上がった光学ドライブ需要
ここ最近の秋葉原のPCパーツショップには、パソコン内蔵型の光学ドライブを求める人が増えているという。そこにはさまざまな背景があり、内蔵型光学ドライブの在庫はなかなか少ない。





