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繰り返し使える「充電式カイロ」5製品を試す そもそもリチウムイオン電池内蔵で温めても大丈夫?(5/7 ページ)

立春が過ぎ、寒さが緩んできたとはいえ、まだ朝晩の通勤時間帯は指先がじんわりと冷える。そんなときにあると便利なのが使いたい時間だけ、何度でも繰り返し使える充電式カイロだ。各社の製品を購入し、差があるかどうかを検証した。

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サンワダイレクト 400-TOY052W

 サンワダイレクトの400-TOY052Wは、4000mAh容量で3段階の温度調節を行える充電式カイロだ。他の端末を充電するモバイルバッテリーとしての機能はない。価格は3480円だ。

サンワ
サンワダイレクト 400-TOY052Wのポート側。モバイルバッテリーのようなたたずまいだが、給電機能はない

 強(約50度)では3〜3.5時間、中(約45度)では4〜4.5時間、弱(40度)では5〜5.5時間まで連続で使える。なお、温度ならびに連続使用時間は室温が25度の場合のため、10度を下回るような屋外では使用時間が短くなるだろう。

強
電源を入れて強にしたところ。フィリップスの充電式カイロと同じように、バッテリー残量が分かるのがありがたい

 持ちやすい楕円(だえん)形、手触りの良い非光沢のABS樹脂ボディー、清潔感のあるホワイトカラー、付属するポーチやストラップなど、使い勝手は抜群だ。重さが約122.8gと比較的軽いのも良い。

付属品
本体の他、充電用ケーブルとストラップ、巾着が付属する

 サンワダイレクトの400-TOY052Wは、これだけ気温の低い日であっても、バッグから取り出した際のひんやり感が少ない製品である。しっとりとした質感のABS樹脂ボディーのおかげだろう。

 電源ボタンを長押しして強レベルにしたところ、37.8度まで本体温度が上がった。「50度設定なのでは?」と疑問に思うかもしれないが、この日の気温は1.3度だ。しかも手に持つのではなく、冷たいベンチの上に敷いたタオルという過酷な条件での測定である。

37.8度
気温が低かったためか、それほど温度が上昇しなかった

 全面が温まるので、冬の屋外でのスポーツ観戦やアウトドアレジャー時に、両手のひらで包み込むように持って使うのがベストな使い方といえそうだ。

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