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IntelとAppleがチップ製造で暫定合意か/Microsoft製品の「Copilot」アイコンがフローティング表示に共通化週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月10日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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Micronが256GB DDR5(RDIMM)モジュールをサンプル出荷開始

 Micron Technologyは5月12日、サーバ向け256GB DDR5 RDIMMのサンプル出荷をサーバエコシステム主要パートナー向けに始めたと発表した。

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サーバ向け256GB DDR5 RDIMMのサンプル出荷を開始

 モジュールは同社の1γ(ガンマ)技術をベースにしており、最大毎秒9200MTの転送速度に対応し、現在量産中のモジュール比で40%以上の高速化を実現したとしている。

 実装面では3Dスタッキング(3DS)で複数のメモリダイをTSV(シリコン貫通電極)によって接続するパッケージング技術を採用した。電力効率の面では、256GBモジュール1枚の動作電力を40%以上も削減できる(128GBモジュール2枚との比較)という。

 これは大規模言語モデル(LLM)やエージェント型AI、リアルタイム推論、高コア数CPUのワークロードの普及により、サーバメモリの容量/帯域/電力効率への需要が高まっているという背景がある。現在は主要なサーバエコシステムパートナー向けにサンプルを出荷しており、プラットフォーム検証が進められている。

Windows Updateで問題のあるドライバを自動的にロールバックする機能を導入

 Microsoftは5月12日、Windows Update経由で配信したドライバに品質上の問題が見つかった場合、クラウド側からドライバをロールバックする新機能「Cloud-Initiated Driver Recovery(クラウド開始型ドライバリカバリー)」を導入すると発表した。

 5月から8月にかけて手動での検証とテストを実施する。その後、9月の本格展開を目指すとしている。

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Windows Updateに問題のあるドライバの自動ロールバック機能が導入される

 従来は、配信後にドライバの品質問題が判明した場合、ハードウェアパートナーが更新版を提出するか、エンドユーザーが手動でアンインストールするかに修正を頼っていた。しかし、このやり方ではデバイスが長期間にわたって低品質なドライバのままになるという問題がある。

 新機能では、ハードウェア開発センター(HDC)のドライバ出荷ルームからリカバリーアクションを直接トリガーし、Windows Updateのパイプラインを通じて、問題のあるドライバを以前の既知の正常なバージョンにロールバックする。

 配信は既存のWindows Updateインフラを通じて行われ、新たなクライアントエージェントやパートナー向けツールは不要だ。パートナー側の対応は求められず、Microsoftが回復処理をエンドツーエンドで管理する。

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