Googleが個人向け自律型AIエージェント「Gemini Spark」発表/LGが1000Hzのリフレッシュレートにネイティブ対応した「LG UltraGear(25G590B)」を発表:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月17日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
GoogleがGoogle Workspace向けの新機能「Docs Live」を発表
Googleは5月19日、年次開発者イベント「Google I/O 2026」に合わせ、Google Workspaceの新機能として、音声で文書作成を進められる「Docs Live」を発表した。
Docs Liveは、Google ドキュメント上で動作する音声ベースの執筆支援機能だ。ユーザーが話した内容を元に、考えの整理、文書構成、下書きの生成を行う。同社は「思考のパートナー兼共同執筆者として、初稿までの時間を短縮する」としている。
ユーザーの許可があれば、Gmail、Google ドライブ、Google チャット、外部Web上の関連情報も参照した上で内容に反映する。思考をまとめずに話しても、アウトラインの作成やトーンの調整までを支援するという。
同時に、Gmailの受信トレイを音声で検索する「Gmail Live」、発話内容をメモやリストに自動整理する「Keep」の音声機能も発表した。3機能はWorkspaceに会話型のインタフェースを導入する取り組みの一環と位置付けられる。
提供開始は2026年夏で、Google AI ProおよびUltraの契約者に展開する。Workspaceの法人顧客向けにはプレビュー版を提供する予定だ。
GoogleからAIモデル「Gemini」の最新版「Gemini 3.5」登場
Googleは年次開発者イベント「Google I/O 2026」で、新しいAIモデルファミリー「Gemini 3.5」を発表し、シリーズ第1弾として「Gemini 3.5 Flash」の提供を開始した。上位モデルの「Gemini 3.5 Pro」は、6月の一般提供開始を予定している。
3.5 Flashは、エージェント処理とコーディング向けに最適化したモデルと位置付けられている。コーディング系ベンチマークテスト「Terminal-Bench 2.1」で76.2%、エージェント系の「MCP Atlas」で83.6%、マルチモーダル理解の「CharXiv Reasoning」で84.2%を記録し、いずれも前世代の「Gemini 3.1 Pro」を上回るとしている。
1秒あたりの出力トークン数では、他社の最新モデルよりも4倍高速だという。開発プラットフォーム「Google Antigravity」と組み合わせることで、複数のサブエージェントを協調動作させて長時間に及ぶタスクに対応する。
3.5 Flashは、Geminiアプリと、Google検索の「AI Mode」のデフォルトモデルとして既に採用されている。同日発表のパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」のベースモデルも3.5 Flashが担う。
開発者向けにはAntigravity、Google AI Studio/Android Studio経由のGemini APIで利用できる。法人向けには「Gemini Enterprise Agent Platform」「Gemini Enterprise」で提供する。
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