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おもちゃと侮るなかれ! レトロな画面&レバー搭載タイプライター風キーボード「EPOMAKER Glyph」は実用性抜群の“しごでき”モデルだった武者良太の我武者羅ガジェット道(4/4 ページ)

EPOMAKERの「Glyph」は、タイプライター風のレバーや2つのディスプレイを備えた、遊び心満載のキーボードだ。一見おもちゃのようだが、滑らかなキータッチや高い実用性を兼ね備えた実力派の一台に仕上がっている。

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8bit時代の表示の懐かしさと、現代のTFTディスプレイが合わさる

 2系統の表示部があるのも、Glyphの特徴です。一つは左側のドットマトリクスディスプレイです。年月日をじんわりと表示するそのフォントは、8bit時代のPCを想起させるもの。意図してそのデザインを選んでいるのは明らかで、レトロなキーボード全体のトーンと絶妙に調和しています。実用情報を表示しながら、それ自体がデザインの一部になっていますね。

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レトロな雰囲気と合うドットマトリクスディスプレイ

 もう一つは右側の2.79型カラーディスプレイですね。初期状態では時刻/接続モード/入力モード/CPU使用率/曜日/バッテリー残量が表示され、レバーとノブを組み合わせて別の表示に切り替えることもできます。

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右側の2.79型カラーディスプレイには多彩な情報が表示される

 キーマップやカラーディスプレイに表示するグラフィックアニメーションのセッティングには、Windows/macOS用に提供されている「Epomaker Driver」を使います。なお現時点で日本語には未対応です。

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専用ソフト「Epomaker Driver」でさまざまなセッティングが行える

 ディスプレイの解像度は決して高くないのですが、人物写真やキャラクター画像、アバターなども表示できますよ。仕事中にチラ見したいグラフィックを配置しておけば、気分転換のタイミングが自然と生まれるかもしれませんね。

見た目もキー入力も楽しいキーボード

 タイプライターを模した外観、8bitフォントのディスプレイ、キャリッジリターンのレバー。どれをとっても「遊び」の要素に見えますが、キータッチは「長年使ってもいいかも」と思える実用レベルですし、接続性もカスタマイズ性も申し分ありません。不思議です。よくこんなに面白くも、現場で使えるキーボードが生まれたものです。

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ルックスだけのタイプライター風キーボードとは違う実力の持ち主

 見た目が楽しいキーボードは数あれど、見た目もキータッチも楽しいキーボードはそう多くありません。Glyphはその希少な一台です。あえてオフィスで使ってみたい。デスクの上に置いておくだけで同僚との会話が生まれるでしょうから。

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