GIGAスクール時代の学校に欠かせない「ネットワーク」と「周辺機器」 その動向に迫る:EDIX 東京 2026(2/3 ページ)
文部科学省の「GIGAスクール構想」の第2期(Next GIGA)における学習用端末のリプレースが進んでいる。Next GIGAでは「学校のネットワーク環境整備(改善)」など、第1期の反省を踏まえた施策も複数盛り込まれている。ネットワーク機器や周辺機器ではどのような提案があったのか、見ていこう。
アイ・オー・データ機器:校務用機器と配信機器をメインに据える
アイ・オー・データ機器(7月1日から「アイオーデータ」)のブースでは、教職員の校務に適した各種周辺機器やNAS、学校における動画配信ニーズの高まりを受けたストリーミング用機材の展示を行っていた。
14型モバイルディスプレイ「LCD-YC142HX」は、重量が約490gと軽量なため、ノートPCと一緒に出張などに持っていくと便利なことをアピールしていた。LCD-YC142HXはスタンドが一体型になっていることも利点で、USB Type-Cコネクターが両側面に用意されているため、ノートPCと接続時にケーブルの取り回しがしやすい。
職員室などに据え置くディスプレイとしては、21.5型の「LCD-A221D」シリーズと23.8型の「LCD-C242SD」シリーズを訴求していた。
LCD-A221Dシリーズはコストパフォーマンスに優れていながらも、フリッカーレス/ブルーライト抑制設計で目への負担が少ないことをアピールしていた。
一方、LCD-C242SDシリーズは最大65WのUSB PD(Power Delivery)給電に対応したUSB Type-C端子を備えており、電源を別途用意せずにケーブル1本で校務用ノートPCと接続できる利便性を訴求していた。
単体でも動作するライブストリーミングボックス「GV-LSBOX/B」は、17.3型モバイルディスプレイ「LCD-YC172AX」との組み合わせて展示されていた。
先述の「ライブ動画配信のニーズの高まり」は、主に校内放送で見られるという。GV-LSBOX/B(LCD-YC172AXを含むモバイルディスプレイ)があれば、大がかりな機材を用意することなく、気軽に校内放送ができるという提案だ。
これに付帯する形で、自社が取り扱うUSB Type-C→HDMI変換アダプターやUSB Type-C→有線LAN変換アダプター、NASなども展示されていた。
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