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“23万円台の最新Let's note”を自らの手で組み上げる! パナソニック コネクト「手づくりレッツノート工房2026」体験記(3/5 ページ)

パナソニック コネクトグループが「手づくりレッツノート工房2026」を開催した。全国から集まった小中高校生たちが、自分たちの手で最新レッツノートを組み立て、さらに工場内を見学してモノづくりの楽しさを体験してもらおうというイベントだ。(老眼の)筆者も挑戦したが果たしてどうなったのだろうか……?

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自分の「Let's note」が出来上がる……!!

 休憩が終わると、組み立て体験も後半戦。“仕上げ”に入る。

 後半戦最初の作業は、SSDの取り付けだ。これは筆者もやったことがあるので難なくできた。

 その後、ファンルーバーを取り付け、一部のFPCを保護するバックカバーを取り付け、スピーカーの保護フィルムを剥がし、ボトムケースを取り付けていく。

SSD
SSDの取り付け。これはやったことがあるので楽勝である
ボトムケースの通気孔
SSDの周辺にある黒いシートは、ボトムケースの通気孔と合致する箇所に貼り付けられている。こうすることで、基板やコネクター部がほぼ剥き出しになることを防いでいる
ファンルーバー
ファンルーバーの取り付けは、力加減が難しかった
バックカバー
一部のFPCを保護するバックカバーを取り付ける
左右スピーカーのシールを剥がす
スピーカーのシールを剥がす
バッテリーコネクタ
ボトムケースを取り付ける際は、基板から伸びているバッテリーコネクターのケーブルを事前に引き出しておく必要がある
ボトムケースをねじ止め
ボトムケースを取り付けてネジ止めしていく。先生から「あまり強く締め付けないでくださいね」と言われていたのだが、ネジ止め後の先生チェックによって、締め付けがむしろ弱すぎたことが判明した
セキュリティラベル
ボトムケースの取り付けが終わると、所定の箇所に「セキュリティーラベル」を貼り付ける。これはユーザーが分解したかどうかを判定するためのシールで、最近のノートPCでは見かける機会が少なくなっている

 組み立ての最後は、バッテリーの取り付けだ。コネクターをはめて、ネジ止めをするだけでよい。

バッテリーコネクター
ボトムケースを取り付けたら、バッテリーを取り付ける。コネクターをはめてから、スライドさせてカチッと取り付ける
最後のねじ止め
最後の作業は、バッテリーを固定するためのネジ止めだ。なお、バッテリーはユーザーが交換することもできるので、ネジはプラスドライバーでもマイナスドライバーでも作業できるようになっている。「ご家庭やオフィスにプラスドライバーがあるとは限らない」からだという
完成!!
バッテリーのネジ止めが終わると完成だ。左は筆者が組み立てたFC7、右が高橋先生が組み立てたSC7。自分の作業をしながら教えてくださった高橋先生には感謝である
組み立ての様子を16倍速で。かなりていねいに教えてくれているのが分かる

果たして動くのか……?

 組み立てが完了すると、電源が入って正常に動作するかどうかのチェックである。生徒たちも、自ら組み立てたLet's noteの電源を入れて動作をチェックする。

 筆者のLet's noteも動作チェックをするのだが、筆者はPCに関わる書き物をしているにもかかわらず、デスクトップPCを組み立てたこともない。“手作り”PCは起動するのだろうか……?

袋を外す
生徒たちは、ディスプレイユニットにかかっている袋を外し……
電源ボタン
電源ボタンを押し……
電源が入った
電源が入り、ディスプレイにPanasonicロゴが表示された
感動の瞬間
同伴者も、起動の瞬間を動画に収めていた

 Windowsの起動が完了すると、Let's noteの30周年記念ロゴをあしらった壁紙が表示された。サラちゃん先生が「今だけの特別な壁紙なので、ぜひ写真に収めておいてくださいね」と呼びかけると、同伴者も生徒もそれぞれ写真に残していた。

 その後は、組み立てたLet's noteが正常に動作するかどうかの最終チェックだ。キーボード、LEDランプ、タッチパッド、スピーカーが正しく動けば“完成”である。

記念ロゴ入り壁紙
30周年記念のロゴ入り壁紙が表示された!
検査スタート
検査ツールは、実際に使われているものをアレンジしている。タッチパッドとスピーカーの検査は、ボタンをクリックすると花火が打ち上がるというギミックが面白かった。最後の顔文字も癒される

箱詰め作業まで工場品質で

 組み立て終わったLet's noteは、出荷するときと同様に箱詰めをする。ディスプレイを軽く拭き上げてから、ディスプレイを保護する緩衝材をキーボードの上に載せてPCを閉じる。

 PC用の袋に、向きを整えて収納し、余った箇所もていねいに折り込む。

 外箱から内箱を取り出して、ACアダプターを収納し、そのACアダプターが飛び出していかないように静かに内箱を開けてから向きに気をつけてPC本体を入れる。

 PCの上に取扱説明書と、今回のイベントで作られた人だけがもらえる名前入りの「特別保証書」を載せて内箱を閉じ、外箱に入れたら箱詰めの完了だ。

梱包中
実際の製品と同様に箱詰め作業を進め、最後に持ち帰り用の紙袋にいれて完成である

 完成後、レッツ博士がある生徒に「作ったレッツノートをどのように使うか?」と聞いていた。すると「お父さんが仕事で使います」と正直に答えていた。

 Let's noteは、比較的高価格帯のノートPCとして知られる。先述の通り、このイベントは通常価格よりも手頃に手に入れるチャンスなので、「それもそうだな」と思う筆者であった。

お父さんが使います
「お父さんが仕事で使います」と答える生徒

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