RTX 5080は30万円の時代へ――止まらないグラボ高騰の中で6万円台前半の16GB版Radeon RX 9060 XTなど、お盆明けアキバ事情:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
お盆休みが終わり、流通が普段通りに戻ったタイミングでグラフィックスカードの値上がりが各ショップでみられた。ただ、まだ旧価格帯が残っているものも。
先週のレポートの通り、お盆明けからグラフィックスカードの値上がりが、1つのピークを迎えた感がある。
「旧価格帯のRX 9060 XT(16GB)は取り合いになるかも」
100万円を超えるGeForce RTX 5090搭載カードは見られなかったが、「ギガバイトやMSIもほぼ予定通りの価格改定(値上がり)がなされました。ASUS JAPANも一部を除いて上がりましたね」(TSUKUMO eX.)というように、メーカー単位で多くの製品の価格が改められた。
旧価格帯のカードがお盆にこぞって買われたこともあり、“世代交代”が一気に進んだ感がある。
あるショップは「RTX 5080なら30万円前後、RTX 5070 Tiなら25万円前後が目安となりそうです。まあ、もう、慣れるしかないですね」と淡々と話していたが、別のショップは「また年内に値上がりする話も届いています。もうしばらくは止まらない感じです」と肩を落とす。波状的に襲う値上がりに、慣れるしかないのかもしれない……。
ただ、今週(8月16日週)末であれば、旧価格帯の在庫が買える可能性は残されている。注目を集めていたのは、Radeon RX 9060 XT搭載カードのグラフィックスメモリ16GB版だ。6万円台前半の値を付けた製品の在庫を残しているショップは、金曜日夕方時点で複数見つけられた。
そのうちの1つであるパソコンSHOPアークは「GeForceはどのグレードも厳しいですが、Radeonならまだ何とか……という感じです。特にメモリ16GB搭載でこのお値段で買えるのは、もう本当に貴重だと思います」と語る。
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