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実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す:モバイルディスプレイの道(3/3 ページ)

ソースネクストが展開する「DGP-DMD1401」は、手持ちのノートPCに取り付けるだけで手軽にトリプルディスプレイ環境を構築できる、14.1型×2画面のモバイルディスプレイだ。実売3万9800円というリーズナブルな価格設定が魅力の製品を試してみた。

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OSDメニュー自体はスタンダードだがボタンの配列は慣れが必要

 OSDメニューについて見ていこう。OSDメニュー操作用のボタンのセットが、いずれも本体中央ホルダー部の上に配置されている。左右の画面を連動して調整することはできず、あくまで手動でそれぞれの画面について調整を行う仕組みだ。

 ボタン数は項目移動用の+/−ボタンと決定ボタンの3つだが、正面から見て左側が−、右側が+ということで、OSDメニューでは上下移動が感覚的に逆になり、やや違和感がある。ちなみに、戻るボタンは用意されておらず、中央の決定ボタンの長押しで代用するが、こちらは慣れれば問題はない。

 メインメニュー以下のUIは、他社のモバイルディスプレイでもよく見かけるデザインで、一般的な階層構造ゆえ直感的に使いやすい。なおメインメニューを表示していない状態で+/−ボタンのいずれかを押すと、明るさ調整の画面をダイレクトに呼び出せる。

OSDメニュー操作用のボタン
OSDメニュー操作用のボタンは、左右2画面それぞれに対応するセットが用意されている
OSDメニューのデザイン
OSDメニューのデザインは、他社でもよく見かけるタイプで、日本語表示にも対応する
メインメニューを操作
メインメニューを操作せずに+/−いずれかを押すと、明るさ調整の画面が表示される

安価かつ3年保証 トリプルディスプレイが必要ならばあり

 以上ざっと見てきたが、ノートPCの左右に取り付ける2画面ディスプレイとしてはいい意味で無難で、致命的な欠点もない。重量バランスがあまりよくないため、設置時に一工夫が必要な場合もあるが、これは同様の観音開き仕様のディスプレイ固有の症状で、本製品だけの問題というわけではない。

 実売価格は3万9800円と安い上に、セールでさらに値下げされていることも多く、かつ保証期間が3年と長いなどのメリットもある。

 ただし、トリプルディスプレイで横向きに3つの画面を並べるのは、それなりに場所を取ることは認識しておきたい。デスクトップでトリプルディスプレイを構築する場合も、左右のディスプレイは幅の関係で縦向きにする場合が多いはずで、本製品の場合、14型とはいえ、横方向に3つの画面が並ぶことから、設置時は相応のスペースが必要となる。

 本製品の場合、片側だけを畳んで使うこともできるが、それならば初めから単体のモバイルディスプレイを調達した方が、価格的にも持ち歩く時の重量からしても有利だ。3つの画面が必須ならば選択肢としてはありだが、スペースに余裕がある環境に設置した時の見た目のよさに目を奪われず、自分の使い方および設置先に合うかどうかを(特に利用するのが外出先の場合は)慎重に見極めることをお勧めしたい。

ベゼル幅は上が7mm、左右が8mmとスリムだ
ベゼル幅は上が7mm、左右が8mmとスリムだ
下のベゼルは27mmとやや幅がある
下部のベゼルは27mmとやや幅があるが、本製品は縦置きで使うことはないので、上のベゼルの幅とそろっていなくとも特に問題はないだろう

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