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日本HPの約1kgモバイル「EliteBook X G2i 14」を試す Core Ultra X7 358Hが魅せるパフォーマンスを検証(4/5 ページ)

日本HPの「EliteBook X G2i 14 AI PC」は、最新CPU「Core Ultra シリーズ3」を搭載した約1kgのモバイルPCだ。妥協なきパワーを求めるユーザーに適した一台に仕上がっている。その実力を検証する。

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先進かつ使いやすいインタフェース

 通信機能や端子構成の基本仕様は、AMDプロセッサモデルとほぼ共通だ。差異は採用する通信モジュールなど、ごく一部にとどまる。

 通信機能としては、Wi-Fi 7対応の無線LANとBluetooth 6.0を標準装備する。さらに、5G対応モバイルWAN(HP eSIM/nanoSIM対応)を搭載したモデルも用意されている。

 USB端子はUSB Type-Cが3基、Type-Aが1基の計4基を備える。USB Type-Cのうち2基は最大40GbpsのThunderbolt 4に対応し、3基全てのType-C端子でUSB PD充電および画面出力(DisplayPort Alternate Mode)を利用できる。

 また、TVやオフィス向けディスプレイとの接続に欠かせないHDMIポート、ヘッドフォン/マイク兼用端子も備えており、ビジネス現場で柔軟に運用可能だ。


日本語キーボードは約19(横)×18.4(縦)mmのキーピッチを確保しており打ちやすい。キーストロークは約1.3mmで、ホワイトLEDのバックライトを搭載する

前面の様子。ボトム中央にくぼみが設けられており、スムーズに開閉できる

背面の様子。排気口はヒンジの内側に配置されている

左側面の様子。奥側には盗難防止ワイヤを接続するセキュリティロック・スロットを備える

右側面の様子。2基のUSB Type-Cはいずれも充電や画面出力に対応する。評価機は5G WAN対応モデルのため、nanoSIMスロットも備える

Copilot+ PC準拠、高度なカメラ効果も利用可能

 本製品はCopilot+ PCの要件を満たしており、Windows 11が標準で提供する各種ローカルAI機能を活用できる。

 代表的な機能として、Webカメラ映像にリアルタイムで背景ぼかしなどを適用する「Windows スタジオ エフェクト」や、PC上の操作履歴や閲覧内容をさかのぼれる機能「リコール」が挙げられる。

 これらのAI処理は、Core Ultra X7 358Hに内蔵された省電力なNPUで実行されるため、バッテリー駆動時でも残量を気にせず快適に利用可能だ。

 さらに、ビデオ会議をサポートするHP独自の「Poly Camera Pro」もプリインストールされており、AI/NPUを駆使した高度なカメラ演出や画質調整を行える。


画面上部には500万画素のWebカメラ、アレイマイク、顔認証用IRカメラを配置。物理的にレンズを遮蔽するプライバシーシャッターも備えている

キーボードの右上に電源ボタン一体型の指紋センサーを配置。IRカメラによる顔認証と指紋認証の双方に対応し、スピーディーなログインが可能だ

HP独自の「Poly Camera Pro」を使えば、Windows スタジオ エフェクト以上に多彩なカメラ効果や演出を楽しめる。NPUを活用した省電力動作も魅力だ

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