Anthropicが小型AIモデル「Claude Haiku 5.5」を発表/Mistral AIが大規模言語モデル「Mistral Large 4」を公開:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月4日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
「Google Chrome 155」公開 多数の脆弱性を修正
Googleは10月6日、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定版を「Chrome 155」に更新した。バージョンはWindows/Mac版が155.0.8059.39/.40、Linux版が155.0.8059.39で、今後数日から数週間かけて順次展開される。
このアップデートでは、計247件のセキュリティ修正が行われた。深刻度別では、4段階で最も高い「Critical」が4件、2番目の「High」が53件、「Medium」が122件、「Low」が68件。Criticalの4件はいずれも解放済みメモリの使用(Use after free)で、Chromecast、ブラウザ本体、ナビゲーション、Trackの各コンポーネントで見つかった。なお、これらの脆弱(ぜいじゃく)性が既に悪用されているといった記述はない。
既にインストールされている場合は順次自動更新されるが、Chromeのメニューから「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を選択して手動更新することも可能だ。
GoogleがAIチェックツール「SynthID Detector」の提供範囲を大幅に拡大
Googleは10月7日、画像や動画、音声がAIで作られたものかどうかを確認できる「SynthID Detector」を、誰でも使える単独のツールとして公開した。英語のみだが、同日から全世界で利用できる。前年に、報道関係者などメディアの専門家向けに初期版を公開しており、今回は対象を一般に広げた形だ。
SynthIDは、AIが生成したコンテンツに人には知覚できない電子透かしを埋め込む技術で、2023年から提供している。同社によれば、これまでに1800億件以上の画像と動画、24万年分の音声コンテンツに透かしを入れているという。
SynthID Detectorでは、Googleのモデルで作られたものに加え、提携先のOpenAI、NVIDIA、Kakaoのモデルで作られたものかどうかも確認できる。近く、AppleのAIで作られたものにも対応するという。
なお、Google検索やGeminiアプリ、Chromeには、既にSynthIDによる検証機能が組み込まれている。これらは1日あたり100万件以上のリクエストを処理しているとのことだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Intelのリップブー・タンCEOが来日 日本への感謝を伝える
Intelのリップブー・タンCEOが、同社のCEOに就任してから初めて来日した。日本法人であるインテルの創業50周年の記念レセプションに登壇し、日本のパートナー企業への感謝を示した。
画面はより明るく、質感も向上したスマートウォッチ「Amazfit Balance 3」は普段使いとしても買いか?
Zepp Healthのスマートウォッチブランド「Amazfit」(アマズフィット)から、日常使いにフォーカスしたフラグシップモデルの最新作「Amazfit Balance 3」が登場した。今回は実機を試し、前モデルからの変更点や実際の使用感を中心にレビューをお届けする。
面倒な窓掃除はお任せ! 5万円切りの超薄型・窓拭きロボ「WINBOT mini 2」を試す マグネットなしで強力吸着、窓枠1mmまで攻める
エコバックスの小型窓拭きロボ「WINBOT mini 2」は、厚さ55mmの超薄型設計と8000Paの真空吸着で窓に張り付く。窓枠1mmまで届く新開発ブラシを備え、日本の狭小住宅にも対応。年に1度も窓拭きしない筆者が、その実力をレビューする。
約56gで4万円台の最軽量ARグラス「xbx a01+」を試す 割り切りが生んだ快適さ、Steam DeckやDeXと相性抜群
XREALの新ブランド第1弾「xbx a01+」は、3DoFや専用アプリ連携を省いたエントリーARグラスだ。実売4万円台前半の低価格と約56gの軽さを両立。PC作業をする場合には割り切りが必要な一方、移動中の動画視聴やDeX環境で真価を発揮する。
日本HPが個人向け新ノートPCを10月下旬に発売 RTX Spark搭載の「OmniBook Ultra 16 AI PC」と若者の最初の1台を狙う「OmniBook 5 14」
日本HPが、10月下旬に個人向けノートPCの新製品を発売することを発表した。RTX Spark搭載の「OmniBook Ultra 16 AI PC」と、若者の最初のPCの座を狙う「OmniBook 5 14」という2本立てだが、詳細な仕様などは発売時に改めて発表するという。

