約581gの軽さで美しい画面を持ち歩く! 日本エイサーの有機EL搭載14型モバイルディスプレイ「PE140Wsmiuux」を試す:モバイルディスプレイの道(2/3 ページ)
日本エイサーの14型モバイルディスプレイ「ProDesigner PE140Wsmiuux」は、鮮やかで広い色域を持つOLED(有機EL)パネルを採用しつつ、実測580gという軽さを実現したクリエイター向けのモデルだ。IPS液晶搭載の兄弟機との違いや、使い勝手をチェックした。
OLED採用で高品質な表示 縦置きが苦手な点に注意
接続方式はHDMIとUSB Type-Cで、HDMIポートはフルサイズ仕様だ。イヤフォンジャックに加えてスピーカーを搭載するなど、音声出力系は充実している。ちなみに、底面部分にPM141Wbmiuuxにはなかったスピーカー穴が設けられている。
重量は公称値で600g、実測では581gだった。PM141Wbmiuuxのような突出した軽さではないものの、スタンド込みの14型としては十分に軽量で、持ち歩きがメインのユーザーにとっては魅力だ。なおキャリングケース類は付属しないため、自前で調達する必要がある。
付属品はUSB Type-CケーブルとACアダプターのみと最小限で、HDMIケーブルやキャリングケース類は省かれているので注意したい。
OLED採用で高品質な表示 縦置きが苦手な点に注意
では実際に使ってみよう。接続方式はHDMIもしくはUSB Type-Cで、USB Type-Cは2ポートあるが、機能に違いはないのでどちらに接続しても問題ない。
IPS液晶を採用したPM141Wbmiuuxは色調にやや癖があり、斜め方向からは画面がかなり暗く見える問題があったが、OLED採用の本製品は色も鮮やかで、かつ斜め方向から見た場合の色変化も見られない。ちなみに、デフォルトでは輝度は40%に制限されているので、必要に応じて調整するといいだろう。
一方で、標準スタンドでは縦置きが困難という構造面の問題点は変わっておらず、どうしても縦置きをしたい場合は背面のネジ穴を活用してアームに取り付けたり、市販のタブレットスタンドを使ったりしての設置が望ましい。付属ケーブルの外皮がやや硬く、縦置きにすると真上に突出してしまうのも気になる点の1つだ。
本製品はパワーパススルーにも対応している。本製品に最大出力100WのUSB Power Delivery充電器を接続したところ、ノートPCからは45Wの電源に接続していると認識された。やや間引かれる電力量が多いが、こうした特徴もPM141Wbmiuux譲りだ。利用にあたっては、なるべく出力の大きなUSB PD充電器と組み合わせた方がよいだろう。
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