NVIDIA「RTX Spark」搭載ノートPCの実力は? ASUS「ProArt P14」実機レビュー 3D描画はRTX 5070 Laptop超えも(3/4 ページ)
NVIDIAが13年ぶりに投入したWindows PC向けSoC「RTX Spark」。その上位モデルを搭載したASUSの14型クリエイターノートPC「ProArt P14(H7407)」を入手したので、CPU、GPU、AIの性能をベンチマークで検証し、速報でお伝えする。
色再現性の高い3K有機ELディスプレイを搭載
ディスプレイは、3K(2880×1800ピクセル)の有機ELパネルを採用する。ピーク輝度1600ニト、120Hzの可変リフレッシュレートというハイスペックな内容で、DeltaEが1以下とプロクオリティーの色再現性を持つ。表面は光沢仕上げだが、低反射コーティングが施されており、映り込みは比較的抑えられている。タッチ操作にも対応している。
インタフェースとして、USB4(USB Type-C)を3基、USB 3.2 Gen 2 Standard-Aを1基備えている。HDMI出力ポートに加えて、フルサイズのSDメモリカードスロットを備えているのは、クリエイターPCらしい仕様といえるだろう。
オーディオ機能も充実している。本体には6つのスピーカーを搭載しており、パワフルなサウンドを再生できる。マイクはトリプル構成で、集音方向を制御することで、雑音のある環境での通話/録音の聞き取りやすさを高められる。
14型3K(2880×1800ピクセル)の有機ELディスプレイは、DeltaEが1以下とプロクオリティーの色再現性を持つ。ピーク輝度1600ニト、120Hz可変リフレッシュレート。表面はグレアで、低反射コーティングが施されている
“最強”のArmアーキテクチャCPUと評価できるか
注目のパフォーマンスをチェックしよう。3DCGのレンダリングを行ってCPUコアのパフォーマンスを測るCINEBENCHでは、最新の2026、2024ともにCPUスコア(マルチコア)で、「さすが20コア!」と思わせる結果が出た。18コアのSnapdragon X2 Elite搭載機、16コアのCore Ultra X7 358H搭載機も圧倒している。マルチコアに最適化された処理での強さがうかがえる。
一方、1コアのパフォーマンス(CPUシングルコア)は、Snapdragon X2 Elite(X2E-90-100)搭載機に見劣りする結果となった。
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