音声トレーナー機能搭載の「ジョーバ」発売

音声で正しい姿勢や効果的な運動法を伝授してくれる「ジョーバ」が登場。

[ITmedia]

パナソニックは、乗馬フィットネス機器「ジョーバ」の新機種「EU-JA50」「EU-JA30」を11月1日に発売する。いずれも価格はオープンで、店頭予想価格は、EU-JA50が15万円前後、EU-JA30が11万円前後。

ジョーバ「EU-JA50」(左）、「EU-JA30」

　EU-JA50は、乗馬型のフィットネス機器としては初となる音声トレーナー機能を搭載、正しい乗り方や運動方法を音声で説明する。主に下半身の運動を重点的に行うジョーバだが、音声の指導で上半身運動もあわせて行えるという。

　また、馬の動きを研究した「多軸動作乗馬ドライブ」を搭載、左右、前後ロール、前後スライド、上下、ひねりといった動作が複合したパワフル「8の字動作」で、体幹部の筋肉運動がより効果的に行えるようになった。

　全身、部位別、ストレッチなど8種類の自動コースが用意されており、体力や用途に合わせて選択できる。エクササイズプログラムを収録した「ジョーバビクスDVD」も付属する。

　カラーは、黒とアイボリー。本体は、高さ63〜74センチ、幅46センチ、奥行89センチ。重さは35キロ。

　EU-JA30は、8の字動作を逆向きに行える「反転モード」を搭載、足の表側の筋肉だけでなく、大腿四頭筋、大腿二頭筋、ヒラメ筋、ひふく筋など裏側の筋肉も効果的に鍛えることができる。

　また「指力アブミ」を採用、これにより、把持力（足指の力）を高める効果があるという。足指の筋力が衰えるとつまづきやすくなるが、突起部分を足指でつかむ「指力アブミ」でこの部分を鍛えることができる。

　カラーはアイボリーとダークブラウンの2色を用意。本体は、高さ65センチ、幅45センチ、奥行77センチ。重さ33キロ。

　なお、10月1日発売の「ジョーバフィット　EU-JA10｣同様、「EU-JA50」「EU-JA30」もパナソニックブランドでの発売となる。