VTuber「ぶいすぽっ!」、性的イラストの作成者を特定 損害賠償1000万円を求め、示談成立
VTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」などを手掛けるBrave group(東京都港区)は2月16日、所属VTuberへの迷惑行為に対する対応状況を発表した。ぶいすぽっ!では、性的イラストの作成や掲載、それにより収益を得ることは禁止している。今回同社は、性的イラストを繰り返し掲載して収益を得ていた人物を特定し、示談が成立したと報告した。
今回示談が成立した人物は、所属VTuberの性的なイラストを作成して、XやPixiv、Discord、Patreonなどに掲載することで収益を得ていた。Brave groupはこれらのイラストの全削除と今後所属タレントの性的イラストや著作権侵害、誹謗中傷行為を行わないよう要求。また、損害賠償として1000万円の支払い義務(400万円の支払いを遅滞なく完了すれば残部は免除)を求めたところ、示談が成立した。
400万円での免除の条件については「誠意ある謝罪とともに、該当イラストにより得た売上金の全部をその証憑とともに任意に開示するなど、当該人物による真摯な対応がなされたことを評価した」と説明している。なお損害賠償の400万円は、売上金全額を上回る額とも補足している。
この他にも、複数の性的イラストによる著作権侵害事例についても、本人を特定して損害賠償請求を実施中。誹謗中傷行為にも、投稿者やWebサイト運営者、プロバイダー、プラットフォーマーなどに対する複数の裁判、交渉などもを並行して進めているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
睡眠中に「ピンクノイズ」を聞くと“脳内ゴミ”の洗い流しが強まる? 米MITが人間で実験 Science系列誌で発表
-
2
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
3
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
4
免許証の悪用防止で申し込み集中 JICCがアプリ受付を一時休止 タイムズカー漏えいの影響か
-
5
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
6
靴のムーンスター、顧客情報漏えいの可能性 氏名や住所、注文情報など
-
7
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
8
Amazon、データセンター批判に反論 10億ドル超の地域支援策も発表
-
9
Apple、macOSの「フルディスクアクセス」に追加の制御を導入へ 「AIエージェントの進化でリスクが大幅に増大」
-
10
ローソンのメールサーバが踏み台に、不審メール約70万件送信 件名「RE」など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR