LaVie L LL930/5D
|
|
||||||||||||||||||||||||||
スーパーシャインビュー液晶は低反射構造で外光反射が少なめ
LL930/5Dのディスプレイは15型の高輝度・低反射スーパーシャインビュー液晶を採用し、解像度は1024×768ピクセルのXGAに対応する。クリアパネルを使用した液晶パネルは映り込みが心配になるが、低反射処理が施されているので、映り込みはある程度抑えられている。それでも長時間画面を見て作業する場合は若干気になるだろう。
インタフェースは背面に集中しており、側面には、光学メディアの取出口やPCカードスロットが配置されているだけだ。LaVie Lシリーズでは無線LAN機能を装備したモデルもラインナップされているが、LL930/5Dは無線LAN機能を内蔵していないため、無線LANを使用するには、無線LANカードが別途必要になる。
本体右側面。マルチプレードライブと内蔵バッテリのみというシンプルな構成ですっきりしている
本体左側面。フロッピーディスクドライブとPCカードスロットを装備。PCカードスロットはシャッター式を採用している
主要なインタフェースはすべて本体背面に配置されている。シリアルポートやパラレルポートといったレガシーインタフェースも装備する。USBポートは3ポート
キーボードは19ミリ、キーストローク3ミリとなっている。キータッチは柔らかめで若干の底着き感があるが、剛性があるのでしっかりした打鍵感でタイピングできる。本体の裏面には折り畳み式のスタンドが付いていて、キーボードの角度を変えることが可能。
ポインティングデバイスはスクロールボタンを備えたNXパッドを使用している。なお、光学式マウスも付属しており、ポインティングデバイスが苦手なユーザーやデスクトップPCの代わりとして使うユーザーにはうれしい配慮といえる。キーボード上部にはワンタッチスタートボタンやCD/DVD操作ボタンが用意されており、Webブラウザやメールソフトをワンタッチで起動できるだけでなく、CD/DVDの操作もこのボタンから可能だ。
キーボードはキーピッチ、キーストロークともに十分で打ちやすい。フラットパッド式の「NXパッド」はスクロール機能を備える。ワンタッチスタートボタンとCD/DVDボタンはキーボード右上に配置されている
添付のアプリケーションは充実している。マイクロソフトの「Office XP Personal」をはじめ、実用ソフトからエンターテイメント系のソフトまでまんべんなく添付しており、買ってからアプリケーションを買い足す必要がないくらいだ。初めての1台としてもお勧めの製品といえるだろう。
[赤坂賢太郎, ITmedia ]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
第3世代インテルCoreプロセッサー搭載PC ドスパラはスピード出荷でお届けします!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
高性能でゲームが快適なのは
ドスパラゲームパソコンガレリア!