> レビュー 2003年8月2日 02:30 AM 更新

メガピクセル化した世界最薄デジカメ「eyeplate mega」の実力は?(3/3)


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馬のブロンズ像。ブロンズの質感はそこそこ表現されているが、木の葉の間から見える空といったコントラストの強い部分で、偽色が目立つ


このカメラは、日光がギラギラと照りつける明るい場所よりも、少々暗い場所の方が得意らしい。メガピクセル化しても、猫の毛の質感までは表現できないか


屋内での人物撮影。eyeplate mega(左)と、ほぼ同じ解像度(有効130万画素)のサイバーショットU「DSC-U10」(右)とで比較。CCD(原色フィルタ)+オートフォーカスのサイバーショットUは、色再現性や肌の質感などで勝っている


ストロボなし(左)とストロボあり(右)。被写体から2〜4メートルぐらい離れた場所でのストロボ使用が一番効果があるようだ

 同じ130万画素前後の競合機と比べると、画質面ではCCDを採用したデジカメに分があるが、メガピクセル化したカメラ付きケータイの画像よりは画質は上、という印象を受けた。そしてカメラとしてのレスポンスは、カメラ付きケータイなど足元にも及ばない実力を持つ。なによりも超薄型で軽量なボディは、カシオのEXILIMやソニーのサイバーショットUなど、超小型デジカメで感じた“軽快さ”をはるかに上回る。

 液晶ディスプレイがない点も、この軽快さを味わうと不便と感じなくなり、逆に「どんな写真が撮れているだろう」という銀塩フィルムを現像する時のワクワク感が味わえて楽しかったりする。それだけに、ほとんど使い物にならない着脱式のストロボは蛇足に思えてならない。

 “究極のメモカメラ”としてポケットやカバンの隅に放り込んでおく。そんな使い方がeyeplate megaには一番似合いそうだ。

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[西坂真人, ITmedia ]

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