“変身”するAVノート――東芝 dynabook EX/522CDET(2/4)初心者に親切な日本語入力パネルに対し、同梱のフラットパネルは、マシンをすっきりとしたデザインにしたい人向けのものだ。PCに慣れてきたら標準装備の日本語入力パネルからこちらに交換するのもいいだろう。
同梱されているフラットパネル
オプションのオーディオパネル。CDやDVDの再生、停止、音量調整などの操作が可能。PCの電源を入なくても、CDを聴くことができる
これもオプションのフォトフレームパネル。自分の好きな写真を入れて、オリジナリティのあるPCにできる
また、タッチパッドの四隅(いずれか)を数秒間触れることで、ランチャーメニューをデスクトップ画面に表示し、そのまま指1本でタッチパッド上からソフトを起動・操作できるソフト「パッドタッチ」も、使い勝手の良さと言う点では画期的だ。 タッチパッドの左上部には東芝オリジナルツールの起動、右上部は稼動中のソフトのウインドウ切り替え、右下部はデスクトップのショートカット表示(ソフト起動)、左下部にはWebブラウザのお気に入り表示(Webページへのアクセス)が割り当てられている。
何の変哲もないタッチパッドだが、画期的な独自機能「パッドタッチ」を備えている。タッチパッドの四隅を長押しすると、ランチャーメニューが起動。デスクトップ画面にランチャーメニュー(アイコン)とポインタの位置が表示される。そのままパッドから指を離さず、起動したいアイコン上までドラッグしていき、そこで指を離せば目的のソフトを起動できる
パッド左上隅:東芝オリジナルツールを起動し、ぱらちゃん、東芝コントロール、東芝省電力、駅すぱあとをタッチパッド上から起動できる
パッド右上隅:稼動ソフトおよび表示フォルダのアクティブウインドウ切り替えが可能
パッド右下隅:デスクトップ上のファイルおよびフォルダを一覧表示し、ソフトを起動できる
パッド左下隅:Webブラウザのお気に入りを表示し、Webページにアクセスできる キーボードのキーピッチは19ミリで、キーストロークが2.7ミリ。これは同社最上位ノートのDynaBook G8シリーズなどと同じ仕様だ。レビューしたのが試作機で、キーの打鍵感については調整中とのことだったので明確な評価は避けたいが、第一印象では従来の東芝のキーボードの打鍵感よりはソフトな感じを受けた。
ソフトタッチのキーボード
キーを打ちやすくするためのチルトアップ機構が備わっている 入力デバイスとしては、加えて、ボディカラーに合わせた白色の光学式USBマウスが標準添付される。コンパクトなサイズで使いやすく、ホイールボタン周辺がブルーに光るのもおしゃれだ。
標準添付されるUSBマウス。ホイールボタンの周辺はブルー(電源ボタンと同色)のLEDが光る
次は、ハードウェアのスペックを見ていこう。
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