スタッフネットは6月9日、Windowsケータイ向けアプリの開発実習セミナーを7月から開催すると発表した。
同セミナーは、Windows Mobileアプリ開発の未経験者を対象に、「.NET Compact Framework」を利用したサンプルアプリの作成実習を通じて、開発の基本スキルをトレーニングする。会場は東京都江東区のタイム24ビル。
7月中と9月中の2回、2日間にわたって行う「Windows Mobileアプリ開発実習 前編」では、サンプルアプリ作成、テストなどの実習を行い、本年後半に開催予定の1日間の「後編」では、独自UIの作成やグラフィック処理などの実習を行う予定だ。Windows Mobileアプリ開発実習 前編の受講料は9万4500円。
関連記事
- プロモバ イベントカレンダー
- 公平な審査を目指す──MSが「Windows Marketplace」の登録方法などを解説
マイクロソフトが6月1日、アプリケーション開発者向けに「Windows Marketplace for Mobile」の説明会を開催、その概要を明らかにした。まだ確定していない部分もあるが、おおよそのしくみはApp StoreやAndroidマーケットに近いものになりそうだ。 - 名実ともに“電話”のためのOSに――Microsoftの「Windows Phone」戦略
MicrosoftがWindows Mobileの新バージョン「Windows Mobile 6.5」を発表。同時に、同社のバルマーCEOはWindows Mobile端末を「Windows Phone」と呼ぶ方針を明らかにした。携帯電話市場攻略にかけるMicrosoftの戦略とは。 - Microsoft版App Store、開発者の取り分はAppleと同じ7割に
「Windows Marketplace for Mobile」での有料コンテンツの売り上げのうち、AppleのApp Storeと同率の70%が開発者に分配される。 - Microsoft、「Windows Mobile 6.5」とオンラインストアを発表
MS版App Storeの名称は「Windows Marketplace for Mobile」に。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.