求む、ユニークな“お天気アプリ”――天気予報APIを使ったアプリコンテスト開催

アップフロンティアと日本気象協会が、天気予報APIを活用したアプリケーションのコンテンストを実施する。

[ITmedia]

　アップフロンティアと日本気象協会は6月18日、天気予報やさまざまな指数情報をAPIで提供する「天気予報APIを利用したアプリのコンテストを実施すると発表した。

　このコンテストは、天気予報APIの新たな利用方法や表現方法を広く募る目的で開催するもの。すでに提供している18種類の天気予報や指数情報を自由に組み込んだFlashやmixiアプリ、Adobe AIRアプリなどのPC向けアプリ、携帯電話向けウィジェットやアプリ、iPhoneアプリなど、幅広いアプリを募集する。応募資格に制約はない。

天気予報API

　6月29日から10月28日までがエントリー期間で、アプリの応募期間は8月17日から11月4日までを予定。天気予報API大賞には賞金10万円と2010年11月末までの天気予報API無償利用権、優秀賞には賞金5万円と2010年11月末までの天気予報API無償利用権、佳作には2010年11月末までの天気予報API無償利用権を授与する。その他、各種の協賛社賞を用意している。