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菊正宗酒造、コロプラの“位置ゲー”販促サービスで日本酒をPR:「コロカの動員力に注目」
菊正宗酒造が、コロプラの携帯向け位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」と連動した来店・販売促進サービスを展開。リアル店舗でしか入手できないお土産カード「コロカ」を利用する。
菊正宗酒造とコロプラは8月24日、コロプラが運営する携帯向け位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」と連動した菊正宗酒造記念館への来店・販売促進サービスを開始した。
コロニーな生活☆PLUSは、携帯の位置情報を活用したシミュレーションゲーム。ユーザーは移動距離に応じて獲得するゲーム内通貨「プラ」を使って自分のコロニーを育てるほか、コロニー間でのアイテムの取り引きや、各地のお土産アイテムを収集できる。6月からはゲーム内アイテムと連動したお土産カード「コロカ」を使った来店・販売促進サービスを展開している。
今回、菊正宗酒造はコロカの動員力に注目し、菊正宗酒造記念館へ若い世代を呼び込むことを目的にコロカの導入を決定した。ゲーム内特別アイテム「灘・菊正宗の特醸・雅」と、同名のプラスチック製お土産カード(コロカ)を用意し、菊正宗酒造記念館で所定金額の買い物をしたユーザーに提供することで、来客や購入の促進を狙う。コロニーな生活☆PLUSの利用は無料。
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