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スリープログループ、1000台のiPhone 3Gを資格教育スクールに導入
スリープログループが、「iPhone 3G」1000台を、業務提携先の大栄総合教育システムなどへ導入。学習で利用するほか、就職活動情報の配信などの教育総合支援ツールとしても活用する。
スリープログループ(以下スリープロ)は、ソフトバンクテレコムを通じて、「iPhone 3G」1000台を業務提携先の大栄総合教育システムなどへ導入する。1000台にのぼる大規模導入は、サービス業界として初となる。
今回導入するiPhone 3Gは、「いつでも・どこでも・自由に・手軽に学習できる環境」の提供を目的に、大栄総合教育システムが全国に55校展開する資格教育スクールにおいて、受講生と従業員向けに導入。学習に利用するだけでなく、就職活動情報の配信など教育総合支援ツールとして活用する考えだ。
iPhone 3Gは、授業資料や教材配布の際に、受講者標準のメールシステムとして活用するほか、講座動画のオンデマンド配信、受講生同士の情報交換、資格試験に有益なサイト情報をはじめとした、さまざまな情報交換などにも活用。また、専用アプリケーション開発による学習や、独自の予習・復習コンテンツなども提供する予定だ。
スリープロは、ITビジネスを提供する企業と、それらを活用する企業及び個人を対象としたITサポートサービスを提供。大栄総合教育システムは、日本全国55校で簿記・経理、医療事務、税理士、公認会計士、情報処理、ネットワークエンジニア、社会保険労務士などのライブ講座、オンデマンド講座、通信講座による資格教育サービスを提供している。
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