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モバゲー、オープンゲームを公開――先行開発パートナーの40社92作品

携帯ポータル大手のモバゲータウンが、モバゲーオープンプラットフォームに準拠した92作品のゲームを公開。先行開発パートナー40社が開発したもので、3月上旬には一般にもAPIが開放される。

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 ディー・エヌ・エーは、同社が運営する携帯向けポータルサイト「モバゲータウン」で、モバゲーオープンプラットフォームに準拠した92作品(40社)のゲームを公開した。

 同社はモバゲータウンのオープン化を進めており、2009年11月から先行開発パートナーに「モバゲーAPI」を開放。これにより、パートナー企業はゲームにモバゲーのミニメールによる招待機能やアクティビティ機能、日記機能を連携させたり、アバターを活用したりできるようになった。また、モバゲーオープンプラットフォーム上でゲームを公開することで、開発会社はゲーム収益や広告収益について利益配分を受けられる。配分比率はゲーム収益が7(開発パートナー):3(ディー・エヌ・エー)、CPA広告/CPC広告が7(開発パートナー):3(ディー・エヌ・エー)に設定されており、CPM広告については検討中としている。

 ディー・エヌ・エーでは、開発パートナーを2月上旬には200社に拡大し、3月上旬には一般にもAPIを開発する予定。

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