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デスクトップ仮想化サービス「おふぃすワープ」がiPadに対応
オージス総研のデスクトップ仮想化サービスがiPadに対応。端末にデータを残すことなく、企業内データにアクセスできる。
オージス総研は7月16日、デスクトップ仮想化サービス「おふぃすワープ」の対象デバイスに、iPadを追加した。
おふぃすワープは専用USBキーを挿入するだけで専用OSが起動し、既存のPCでシンクライアント環境を実現できる仮想デスクトップサービス。USBポートを備えていないiPadでは、専用の仮想デスクトップツールを通じてサービスを利用できる仮想デスクトップ環境で扱うデータはサーバ側にあるため、端末にデータを残すことなく企業内データにアクセス可能だ。
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