調査リポート
最も事業貢献度の高い携帯サイト、トップは日本マクドナルド
日本ブランド戦略研究所が、国内有力企業210社のモバイルサイトの事業貢献度に関する調査結果を発表。トップとなったのは日本マクドナルドだった。
日本ブランド戦略研究所は8月13日、国内有力企業210社のモバイルサイトの価値を調査した「Mobile Equity 2010」を発表した。
同調査は企業のモバイルサイトの事業貢献度を、視聴動向や商品認知、コンバージョンの視点から把握し、モバイルサイト価値として総合的に評価したもの。調査は7月9日から同20日まで、インターネットでのアンケートにより実施した。有効回答数は7498人。
同調査によれば、1位は日本マクドナルドで137億円。2位は66億円の日本コカ・コーラで、以下パナソニックが48億円、ケンタッキーフライドチキンが41億円、モスバーガーが40億円と並んだ。6位以下は順に、サントリー、ローソン、セブン-イレブン、ユニクロ、アサヒビール、キリンビール、ソニー、フジテレビ、無印良品、NTTドコモ、ヤマト運輸、シャープ、サッポロビール、ソフトバンク、全日空となっている。
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