ライブドアは9月17日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」が7月15日のサービス開始から約2か月で、ユーザー数1万人を突破したと発表した。
ロケタッチは、携帯電話などで出かけた場所を記録、共有するサービス。ユーザーは新しいスポットを登録したり、既に登録済みのスポットに「タッチ」して記録することができる。同サービスは7月15日にスマートフォン版(ブラウザ版)とPC版の提供を開始し、8月26日にiPhoneアプリ版、ケータイ版のオープンで本格的にサービスを開始した。現在、登録スポット数は37万スポット。のべタッチ数が20万タッチ、1日平均タッチ数は4300タッチとなっている。
ロケタッチでは、自分がタッチした記録をRSS、KML、ICSの形式で提供するフィード機能(β版)などを提供しており、RSSリーダーやブログパーツ、Googleマップ、Googleカレンダーなどにタッチした記録を簡単に反映できる。今後は、タッチ時に写真も同時に投稿できる機能や、Android端末用アプリケーションの提供、APIの公開などを予定している。
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