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マピオン、Androidアプリに組み込める地図APIを公開
マピオンが、Androidアプリに組み込める地図API「Android Maps API」を公開。非商用であれば個人、法人ともに1日あたり1万ページビューまで無料で利用できる。
マピオンは10月6日、位置情報関連の新サービスを試験公開する実験サイト「マピオンラボ」で、Androidアプリに組み込める無料地図API「Android Maps API」を無料公開した。
Android Maps APIを利用することで、フリックによるフリースクロールに対応する地図をAndroidアプリケーション内に埋め込むことが可能になる。今後は軽量な地図画像の提供、ローカルキャッシュ機能の追加により、電波の届かない場所でもすばやく地図を表示できるようにすることを検討しているという。
Android Maps APIは非商用であれば、個人、法人ともに1日あたり1万ページビューまで無料で利用できる。
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