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サイバーエージェント、米サンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点
サイバーエージェントが、米サンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点を設置。2012年9月末までに100人体制とする。
サイバーエージェントは11月30日、米サンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点を設置し、海外向けスマートフォンアプリ事業を開始すると発表した。
同社は現在、海外事業として「Ameba Pico」「TinierMe」などの海外向けPCソーシャルゲームを運営している。今回、新たに海外向けスマートフォンアプリ事業を開始し、PC向けソーシャルゲームやスマートフォンアプリの開発/運営を、海外でのメディア事業として強化することになった。
12月1日にサンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点を設置するほか、現在30人の海外事業人員を、2012年9月末までに100人体制に強化する計画だ。
海外向けスマートフォンアプリは、2011年3月に第1弾となるタイトルを提供予定で、2011年9月までに8アプリの提供を目指す。
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