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ワンタイムパスワード生成ソフト「RSA SecurID Software Token」がAndroidに対応
ワンタイムパスワード認証ソフト「RSA SecurID Software Token」がAndroidに対応。アプリをインストールするだけで、ワンタイムパスワードの生成や表示が可能になる。
EMCジャパンは2月7日、Androidスマートフォンに対応したワンタイムパスワード認証ソフト「RSA SecurID Software Token」を発売する。
RSA SecurID Software TokenのAndroid版は、Android端末にアプリをインストールするだけで、RSA SecurIDのワンタイムパスワードを生成し、表示可能にするもの。このサービスを利用することで、スマートフォンからでもRSA SecurIDの認証を利用できるようになる。
同製品の発売に伴い、EMCジャパンは3月31日まで「スマートモバイル積極活用キャンペーン!」を実施。認証サーバとRSA Software Tokenの25ユーザー版を、セット価格39万8000円から提供するほか、RSA SecurID Software Tokenを定価の半額相当の特別価格で提供する。
また、RSA SecurIDの機能をデモをまじえて紹介する「スマートモバイルを積極活用するための認証ソリューションセミナー」を、東京の同社RSA事業本部で2月24日に開催する。参加費は無料で、定員20名になり次第、受付を締め切る。
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